2021.08.11
伊勢神宮に参拝しました
こんにちは。リージョナルキャリア大阪のコンサルタント、「小梅」こと梅原直哉です。
オリンピックの熱戦が終わり、多少の寂しさを感じておりますが、2年ぶりに夏の甲子園も開幕し、まだまだ熱い夏を感じることができそうな今日このごろです。
さて、先日、毎年の会社行事「伊勢参り」に行ってきましたので、その様子をお話しします。
※3蜜を避け、感染対策を万全に行った上で、短時間でお参りしてきました。
(写真はすべて筆者撮影)
まずは「二見興玉神社」へ
弊社では、事業スタートの記念日である毎年8月1日に伊勢神宮にお参りをしております。
二見興玉神社には、「興玉大神(おきのたまのおおかみ)御名 猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)」が祀られており、縁結びや交通安全などのご利益があるそうです。
伊勢参りに訪れた人が、伊勢神宮の参拝前に潮水を浴びて心身を清める「浜参宮」と呼ばれる儀式が行われていたことから、まずはこちらの神社へお参りすることが、正式な参拝方法とされているそうです。
敷地内には、写真のような蛙が多く置かれており、理由が気になったので調べてみました。
興玉神石を伊勢の海の守護の澳魂とあがめ、龍神崇拝の精神を一つにして、龍神は雨を喜ぶという意味から蛙が献ぜられてきました。社伝には伊勢参宮者が、旅の安全、航海の安穏を祈念して無事かえるの願からでたものと伝えられます。現在においても、無事にかえる・お金がかえる・物事がかえると御利益をいただき崇敬をいただいております。
(出典:二見興玉神社の公式HPより)
伊勢参りに来る我々を見守ってくださっているのですね。
伊勢神宮「外宮」から「内宮」へ
内宮には「天照大御神(あまてらすおおみかみ)」が祀られています。
神宮のお祭りが外宮から内宮の順に行われるのにならい、参拝もこの順で行うのがならわしだそうです。
敷地内には神聖な空気が漂っており、樹齢数百年にもなる大木も見ることができました。
猛暑での参拝でしたが、普段目にすることのない景色の中での参拝は、気が引き締まる思いでした。
今回はコロナ禍での参拝でしたので、ゆっくり楽しむことはできませんでしたが、参道には「おかげ横丁」や多くの土産物・飲食店が並んでおり、観光でも楽しめる場所だと感じました。伊勢グルメを満喫するのも、楽しいかもしれませんね。
来年の参拝までにはコロナ禍が収束し、気兼ねなく楽しめる日が来ていることを願うばかりです。
弊社は、今年の8月で事業開始から8年目を迎えました。
今後も、皆さまに満足いただけるサービスを提供できるよう、精進して参ります。