【愛知県】自動車用熱交換部品の開発設計/日本ガイシ株式会社 <東証プライム上場企業、名証プレミア上場企業>
【創業100年近い歴史】多様なキャリアの実現のため、様々な研修・教育制度を整えています。
- 勤務地
- 愛知県小牧市
- 想定年収
- 600万円~800万円
- 雇用形態
- 正社員
- 仕事内容
- 今後急速に普及が見込まれるハイブリッド車やプラグインハイブリッド車において重要性が高まる、エンジン排気熱の回収・有効活用に資する製品を開発しています。当社のコア技術であるセラミックスを用いた独自コンセプトに基づいて、既存製品に比べ小型・高性能な新型排熱回収システムを実現します。
【具体的には】
新型排熱回収器の設計改良、プロトタイプ試作
・耐久信頼性設計、検証試験
・社外の共同開発先との技術対応窓口
・製品仕様の設定、量産化に向けた各種準備
■特徴
独自開発したセラミックス製熱交換部品をベースに、次世代自動車向け排気熱マネジメント製品分野での市場参入を目指しています。国内外の自動車会社等に試作品を提供し、試験結果等をもとに改良を繰り返し目標性能の達成を目指します。自動車各社やシステムサプライヤーなどと共同開発を行っており、お客様の反応がダイレクトに伝わってくるとともに、常に最先端の技術動向に触れることができます。今までにないコンセプトの製品を世に送り出せることで、やりがいと達成感を持てる仕事です。
■ポジション魅力
・現在世の中にない技術の普及を推進:
今自動車に搭載される排熱回収システムの熱交換器はメタル製ですが、同社が確立したのはセラミックス製の熱交換器。
完成車メーカーからも既に評価をもらっている状況で、今後市場へ大きな変革を起こす可能性を秘めたプロジェクトです。
”どのようにこの技術を普及していくのか”を、最上流から検討・推進できる刺激的なフェーズに携わる事が可能です。
・ニーズ増、HVの電費向上に寄与:
今後販売される自動車の主軸となるHVの電費向上に際し、排熱回収システムは欠かせない商品でございます。
(電池を高効率に使用する為の排熱利用)環境規制の厳格化に伴い、今後益々必要性のます製品です。
・展開可能性:
目下自動車向けの排熱システムとして、確立した技術(熱交換器)の搭載を検討しておりますが、熱マネジメントの観点で鑑みると、応用の可能性は多岐にわたります。