2017.12.08
【熊本大好きプロジェクト】イルミネーション電車
こんにちは。
12月に入り一気に冷え込み、先日熊本では初雪も観測されました。
また、冬の一大イベントであるクリスマスまで残り約2週間となりましたが、
熊本の市街地ではクリスマスに向けてアーケード周辺一帯がイルミネーションの幻想的な光に包まれます。
今回はそんな「熊本ならでは」の冬を彩るイルミネーションをご紹介いたします。
みなさんは、熊本のアーケード街の大きさは西日本最大級と言われているのをご存知ですか?
巨大なアーケード街(上通と下通)は全長約1キロ。
飲食、ファッション、アミューズメント、薬局、本屋...様々なお店がずらりと並んでいます。
夜になるとストリートミュージシャンによる演奏や、各種団体の展示の場として使われていることもあります。若者の待ち合わせ場所と言えば...いまは「COCOSA前」(昔の下通ダイエー前)となっています。
アーケード街とは逆に雨が降ったら濡れてしまうことから名付けられたという「シャワー通り」もこの時期は綺麗なイルミネーションの光で飾られています。お洒落なお店も多いことから「熊本のわさもん」が集まる通りの一つです。
また、熊本の街を走る人気者といえば「市電」です。
大正13年(1924年)に開通したと言われる路面電車(市電)は市内を東西に走る交通網として幅広く利用されています。
この市電もこの時期はクリスマスムードに変身しているんです。
LEDライト約13,000個を身にまとい、午後5時頃から午後10時頃まで市内を走っています。
この日も、飲み会前にたまたまイルミネーション市電を見つけ思わず写真を撮りました。
夏にはビール電車「ビアガー電」としても登場し、熊本市内を盛り上げる存在として市民から親しまれています。
年末年始、熊本に戻ってこられる方は1月31日まで走っているので、ぜひ見つけてみてください。
【熊本7つの魅力】
熊本市観光ガイド
ここに来るね、くまもと。
https://kumamoto-guide.jp/7attractions/