2017.11.10
自分の特徴を掴むには、過去を振り返ってみる。
こんにちは。リージョナルキャリア愛媛の加地です。
突然ですが、今日(11月10日)は当社の下期キックオフミーティングでした。
キックオフと言っても、わかりづらいですよね・・・
上期を振り返り、下期に向けて皆で頑張っていこう!とする社員総会のことです。
この中で、お互いのことを理解するために「みんなを良く知る研修」を行いました。
幼少期から学生時代、そして社会人への流れ、人生の転機となった出来事、
何故この会社に入社したのか、得意なこと、苦手なこと、10年後の自分像などを
チームに分かれて発表し合う場だったのですが、今の各人の考え方の源泉にあるのは
過去の経験に基づくものということが、とても浮き彫りになりました。
私の場合。
幼少期は前にでるのではなく、おとなしいタイプでした。
そんな自分が嫌で、身も心も強くなりたいと考えたのでしょう。
小学校高学年に少林寺拳法をはじめる行動を起こしています。
高校選択の際も、自分の学力より少し上を。
大学選択の際も同様の観点で。
就職する時には、何でも挑戦する友人に刺激を受け、
全く考えていなかった業界へ飛び込んでいます。
当時は、そこまでしっかりと考えた訳ではなかったと思うのですが、
今振り返ってみると、私の考えのベースには「強くなりたい」「負けたくない」
といった共通特性があるのです。
そして、今もこのベースは変わっていません(笑)。
こういった取り組みは、相互理解を深め合い、距離感を縮める効果があると同時に
自分の特徴を掴むことにも繋がります。
もし、自分の特徴がよくわからない、自分の強みがわからない・・・
そんな悩みがある時は、過去の自分を振り返ってみることも
ヒントの一つになるのではないでしょうか。