2017.04.07
19年大河ドラマ、熊本出身の金栗四三氏が主人公 タイトル「いだてん」
2019年大河ドラマの主人公に、日本初の五輪選手で熊本県玉名郡和水町出身の金栗四三氏(1891〜1983年)と、水泳指導者の田畑政治氏(1898〜1984年)を選んだと発表されました。金栗氏はストックホルム大会で日射病で惨敗するも、箱根駅伝の創設などに尽力し「日本マラソンの父」と称される方です。
脚本の宮藤官九郎さんは、金栗氏の実家周辺を訪れたと明かし、「金栗さんが走った"いだてんの通学の道"は、とてもいいロケーションだった。熊本の風景をたくさん映したい」と熊本での撮影も行われるようです。
2020年東京オリンピックに向けて、熊本も盛り上がる事間違いなしですね。
ちなみに金栗氏が生まれた和水町では毎年マラソン大会が行われているようです。 http://universal-field.com/event/kanakuri-shizo-marathon/
観光やスポーツで多くの方達が熊本を訪れて、我々の地元の良さを感じて頂ければ嬉しい限りです。