2016.03.06
北海道の冬の・・・
こんにちは。リージョナルキャリア北海道のコンサルタント、鎌田真知子です。
北海道に移住してきて2度目の冬ももうすぐ終わりに近づいてきました。
除雪車が大活躍しているそばで、梅やこぶしやライラックがほんのり芽を出している気がしています。
さて今日は、2度の冬を経験して私が感じた「北海道ならでは!?の冬」をご紹介します。
①冬のアイスクリーム消費量が日本一らしい・・・に納得
アイスクリーム好きの多い弊社オフィスの冷凍庫にも常備されているのですが、
我が家の冷凍庫にも常備されていることに気がつきました。夏場はそんなことなかったのに・・・。
夫と義母に聞いてみると、冬場は部屋の中が乾燥しがちなので、食べたくなるそうです。
そういえば、洗濯物の渇きが一番良いのも冬なのです。
②吹雪の日でも路線バスはほぼ定時運行
私が通勤で利用している路線では、という前提になりますが、
吹雪の日でもバスが5分以上遅れることはほとんどないように思います。
バスの時間にあわせて家や会社を出る時間を決めておけば、ほぼストレスなく通勤できます。
北海道の路線バス会社の企業努力は素晴らしい!!
③除雪車が大活躍
ストレスなく通勤できるもうひとつの理由として、朝の通勤時間には車道も歩道も除雪されているということがあります。
1日だけ、予報外の大雪に間に合わずに家の周辺が除雪されていなかったことがありまして、
そのときに、除雪されていることのありがたさを実感しました。
皆が寝静まっている夜中から朝にかけて、除雪車は大活躍しています。
世界の100万人規模の都市のなかで、もっとも降雪量が多いのが札幌市。
快適に生活していくために、行政、公共機関、企業、そしてそこに住む人々も、多くの労力と努力を重ねてきているのですね。
今、この雪や寒さが貴重な観光資源として世界中から脚光を浴びています。
東京の快晴の冬を懐かしく思う時もありますが、北海道の冬も、なかなか愛すべき季節になってきました。
次のシーズンは、スキーにもチャレンジしてみよう、かな・・・。
北海道庁と雪だるま