2015.05.20
棚田が美しい季節になりました!
熊本では田植えの季節を本格的に迎えようとしています。
水田といえば、当たり前ですが水を張っていますね。
水を張った田んぼに苗を植える様子が新聞やテレビでよく報道されますが、水を張るのは土中の害虫を駆除したり、土の性質を酸性から中性に変え、苗が育ちやすい環境を整える効果があるからなのだそうです。
先週16日に水俣市・久木野の寒川地区で「棚田のあかり」というお祭りが開催されました。
竹のたいまつ約2000本が水田に立てられています。
水田を切り開いたご先祖様に、子孫が元気にしていることを光で知らせる行事です。
抽選券の景品では、水俣・芦北地方の季節限定品「サラたまちゃん(玉ねぎ)5~6つ入り」が当たりました。
都会ではなかなか味わえない豊かさがあります。
(水俣市・久木野の寒川地区/小谷撮影)