2024.08.26
行ってきました。「鈴木敏夫とジブリ展」
現在、岡山県立美術館にて開催中の「鈴木敏夫とジブリ展」に行ってきました。
ジブリの作品が全面に・・・というよりは、タイトル通り鈴木敏夫氏の生い立ちから現在までの伝記を読んでいるような、そんな展示になっていました。
また、ジブリ各作品の企画段階、構想段階など手書きの資料も多く展示されており、高畑勲氏や宮崎駿氏とのやり取りなど、ジブリ作品誕生の裏側も垣間見ることができます。
子どもだけでなく、大人だけで訪れても、十分に楽しめる(むしろ大人の方が)展示になっていました。
※会期終了が迫っており当日券が購入できるかどうか不明な状況ですが、時間に余裕のある方はトライしてみる価値は十分にあると思います。
(以下、写真はすべて筆者撮影)
館内撮影可能なスポットをご紹介
トトロと一緒に撮影できます。
鈴木敏夫氏の所蔵図書を展示したコーナーでは、カオナシが出迎えてくれます。
ジブリ各作品の印象深い言葉を展示。
展示の最後にグッズが販売されていました。
この夏、岡山は「鈴木敏夫とジブリ展」「パンダコパンダ展」と、スタジオジブリ関連で盛り上がりました。
また、このイベントと関連して、表町商店街には県内高校(20校)の書道部が書いたジブリ作品の名セリフが掲示されており、商店街を歩く人たちを楽しませてくれています。
「鈴木敏夫とジブリ展」
会期
2024年7月9日(火)~9月1日(日)
時間
9時~17時(入場は閉館の30分前まで)
※8月10日以降の土日祝日は、19時まで開館。
チケット
8月24日(月)~9月1日(日)は日時指定予約(前売り)が必要。
※すでに前売り券の販売は終了。当日空きのある時間帯のみ、当日券を会場入り口で購入可能。
公式HP