地域情報ブログ

北海道レジャー2023.11.07

雨の日に行った円山動物園 アジアゾウの仔、見てきました!

こんにちは。リージョナルキャリア北海道のコンサルタント、佐々木です。

最近の北海道は外を歩くと雪虫が飛び交い、そう遠くはない冬の訪れを感じています。

先日、札幌市が運営する円山動物園に行ってきました。

今年の8月にアジアゾウの赤ちゃんが生まれ、現在一般公開もされています。週末は赤ちゃんゾウを見ようと長蛇の列です。

訪れた日はあいにくの雨模様だったのですが、園内は天気を気にすることなく楽しむことができ、一緒に行った甥と姪も嬉しそうに動物を見いました。

今回は雨や雪の日が多くなるこれからの時期にも楽しめるレジャースポット、円山動物園をご紹介します。

円山動物園について

1951年5月5日こどもの日に、北海道初の動物園として開園しました。

開園当初は2頭のヒグマ、エゾシカ、オオワシの3種でのスタートでしたが、現在では約170種900の動物たちが毎日来園者を迎えています。

札幌中心部からも30分以内でアクセスできる都心の動物園です。

■ 札幌市円山動物園 ■

所在地:札幌市中央区宮ケ丘3番地1

アクセス:地下鉄東西線「円山公園駅」下車、徒歩約15分

※地下鉄「円山公園駅」から路線バスに乗り換えも可。
・JRバス動物園線[円15][円16]/[循環円15][循環円16]で円山動物園西門駅下車すぐ(乗車約5分)
・JRバス[くらまる号]円山動物園正門駅下車すぐ(乗車約5分)

開園時間

・夏季(3月1日~10月31日)...9:30~16:30(最終入園16:00)
・冬季(11月1日~2月末日)...9:30~16:00(最終入園15:30)

休園日

・毎月 第2・第4水曜日(祝日の場合は翌日/8月のみ第1・第4水曜日)
・4月 第2水曜日を含むその週の月曜日~金曜日
・11月 第2水曜日を含むその週の月曜日~金曜日
・12月29日~31日

入園料

大人800円
高校生400円
中学生以下無料
※年間パスポートの販売もしています。(高校生以上2,000円)

※参考:札幌市円山動物園 公式サイト(最終閲覧日:2023年11月7日)

園内全体図

画像1.png

※画像引用:札幌市円山動物園 公式サイト|施設案内(最終閲覧日:2023年11月7日)

ガイドマップにあるように、ゾーンごとにさまざまな動物舎があります。

広い敷地内には芝生もあるので、天気が良い日にはレジャーシートを敷いて昼食を楽しむこともできますし、園内には食堂、カフェ、レストランがありますので手ぶらで訪れるのも良いですね。

天気に左右されない動物園

円山動物園はもちろん屋外から動物を観覧できますが、ほとんどの施設が屋内からも観覧可能です。

雨の日や寒さが厳しい日でも、ガラス越しに間近な動物たちを臨場感満載で楽しむことができます。

▽カバ・ライオン館の屋内施設

画像2.jpg

※以下、写真は全て筆者撮影です。

画像3.jpg

筆者が行った日も、途中何度か強い雨が降ったのですが、園内のあちらこちらに屋内施設があるので、すぐに雨を避けることができました。

雨宿りの間も動物を観覧できますし、また施設内には所々ベンチがあるので座って休むこともできます。自動販売機もありますので、雨が上がるまでの待ち時間に困ることはありませんでした。

施設内の壁には動物にまつわるクイズや豆知識もあるため、しばらくその施設で過ごすことになったとしても、退屈しないような工夫がなされています。

アジアゾウ「タオ」

今回円山動物園を訪れた一番の目的は、今年8月19日に生まれたメスのアジアゾウ「タオ」を見ること。

一般投票で決まった「タオ」という名は、ミャンマー語で「輝き」という意味だそうです。

観覧場所はゾウ舎屋内展示場、もしくは屋外放飼場です。

現在、ゾウ舎屋内展示場へは入場制限がかかっておりますので、札幌市円山動物園のHP(最終閲覧日:2023年11月7日)を事前に確認いただくことをお勧めします。

筆者は日曜日の14時頃に行き、入場するまでに30分ほど待ちましたが、場所によっては屋外に出ている動物たちを並びながら見ることもできるので、そこまで長く感じませんでした。

▽アジアゾウのパール(母)とタオ(仔)

画像4.jpg

施設内はかなり広く、観覧場所も数カ所に分けられていたので移動しながらゆっくり見ることができました。

現在は1ヶ月の来園者数も去年の同時期に比べると2倍となっており、しばらくは人気が続きそうです。

まとめ

今回ご紹介したのはごく一部ですが、まだまだ魅力的な屋内施設があります。

これから冬を迎えますが、ホッキョクグマやユキヒョウ、レッサーパンダなど冬に強い動物たちの活発な様子や、寒さが苦手な動物たちについては屋内施設にいるので、雪の積もる冬でも楽しく観察できます。

北海道ならではの冬の動物園も、ぜひお楽しみください。


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