2023.09.22
関ヶ原鍾乳洞&大河ドラマ『どうする家康』展開催中の「岐阜関ケ原古戦場記念館」に行ってきました!
みなさん、こんにちは。リージョナルキャリア岐阜のスタッフです。
今回は暑い時期に訪れたい観光スポット岐阜県不破郡関ケ原町「関ヶ原鍾乳洞」と大河ドラマ『どうする家康』展開催中の「岐阜関ケ原古戦場記念館」を紹介します。
※掲載写真はすべて筆者撮影
涼感増し増しスポット「関ヶ原鍾乳洞」
関ヶ原鍾乳洞
<営業時間>
9時~17時(入洞は16時30分まで)
(7・8月 9時~17時30分、入洞は17時まで)
(12~2月 10時~16時、入洞は15時30分まで)
<住所>
岐阜県不破郡関ケ原町玉1328-3
<料金>
大人(中学生以上)700円
小人(小学生)300円
幼児(3歳以上)200円
|まずはヤマトタケル所縁の水で打った「玉倉部(たまくらべ)そば」で腹ごしらえ…?
関が原鍾乳洞に到着すると、駐車場の前に「手打ち 玉倉部そば」と書かれたのぼり旗がある食堂を発見!
案内を見てみると、蕎麦打ちや仕上げの冷水などの水は、全て「玉倉部の清水」を使用しているとのこと。そしてなんとこの「玉倉部の清水」、あの大和武尊(ヤマトタケル)の病が治ったとされる伝説の泉なんです。ご利益ありそう!
食堂内を覗くと、男性(おそらく玉倉部そばの会の方)が蕎麦打ちを披露していました。
しかしながら、この蕎麦は数量限定、しかも12時の時点で1時間待ちの状態…。
泣く泣く蕎麦を諦め、本来の目的の鍾乳洞へ向かうことに。
|洞内はひんやり、気持ちいい。ずっと居たくなる心地よさ。
この鍾乳洞の全長は518m。見学の所要時間は約20分です。
洞内の気温は年間を通じて15度。連日の猛暑に呆れるほどだっただけに、半端ない心地よさを感じることができました。
鍾乳石と石筍(せきじゅん)が何年もかけて繋がって、巨大な足のように見える「巨人の足」。
まさに自然の造形美というところです。大変見応えがありました。
湧きだす清水にはニジマスが泳いでおり、視覚的にも涼感増し増しです。写真で見えるでしょうか?
短い時間でしたが、夏の暑さを忘れる異空間をたっぷり堪能できました。
歴史に詳しくなくても五感で楽しめる!「岐阜関ケ原古戦場記念館」
岐阜関ケ原古戦場記念館
<開館時間>
9:30~17:00(入館は16:30まで)
<休館日>
毎週月曜日(祝日の場合は翌平日)
<住所>
岐阜県不破郡関ケ原町関ケ原894-55
<料金>
一般 500円
高校生・大学生 300円
中学生以下 無料
|大河ドラマ『どうする家康』を見ていなくても楽しめる。見ていたら最高に楽しめる。
こちらの記念館には今回はじめて訪れましたが、ちょうど大河ドラマ『どうする家康』の特別展示が開催中で、大河ドラマファン、また戦国武将好きにはたまらない施設となっています。
1階は床面スクリーンとシアターと特設展示があります。
写真の衣装はNHK大河ドラマ『どうする家康』で徳川家康の家臣・井伊直政役を務める俳優の板垣李光人さんが劇中で着用された衣装です。
こちらは織田信長役を演じる岡田准一さん着用の衣装です。
2階に上がると、甲冑や古文書など貴重な資料を集めた展示室と、戦国体験コーナーがあります。
写真は、東軍と西軍を家紋・旗印でデザインした壁です。戦国体験コーナーでは火縄銃や長い槍など、武器や装備を実際に触ったりできます。結構重さがありました。
そのほか、忍者の企画展も見ることができました。こちらの展示では、甲冑や忍者の資料を外国人観光客の方々が食い入るように見ていたのが印象的でした。
続いて5階に上がると、こちらは360度全面ガラス張りの展望室になっていました。合戦の舞台を一望できます。
私は詳しくは知らなかったのですが、関ヶ原の戦いの戦闘時間は、わずか6時間ほどで決着したのですね。なぜそんなに早く勝敗が決まったのか?など、非常にわかりやすく解説されていて、歴史に詳しくなくても充分楽しめる記念館でした。
記念館の周りは古戦場をめぐるサイクリングコースも充実しています。次はサイクリングで出陣しようと思います。
今回は関ケ原町のお薦め2大スポットを紹介しました。古代や戦国時代にタイムスリップした感覚になりますよ。日常空間を離れ、関ケ原町散策をよろしければぜひ体験ください!
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