2023.08.06
ファン待望!ジブリパーク『もののけの里』『魔女の谷』の開園予定日と見どころ
こんにちは。リージョナルキャリア愛知(リンク・アンビション)のスタッフ、小林です。
TIME誌の「世界の最も素晴らしい場所50選」に名古屋が選ばれた際にも、魅力のひとつとして紹介された「ジブリパーク」。今や、愛知県を代表するランドマークのひとつではないでしょうか。
本日は、ジブリファンのひとりとして、ジブリパークに関する続報をお届けします!
ついにパーク完成!「もののけの里」「魔女の谷」の開園予定日が決定!
7月20日に第2期エリア「もののけの里」「魔女の谷」の開園予定日が発表されました!
エリア名 | 作品テーマ | 開園予定日 |
---|---|---|
もののけの里 | 『もののけ姫』 | 2023年11月1日(水) |
魔女の谷 | 『ハウルの動く城』『魔女の宅急便』 | 2024年3月16日(土) |
一番最後に開園する「魔女の谷」は、パーク内5つのエリアで一番の面積を誇るそうです。
第1期の3エリア(ジブリの大倉庫、青春の丘、どんどこ森)に続く、第2期エリアのオープンにより、ついにジブリパーク完成となります。
魔女の谷 © Studio Ghibli
(画像出典:愛知県 公式観光ガイド Aichi Now)
気になる「もののけの里」の施設内容は?
愛知県の発表によると、今年11月にオープンとなる「もののけの里」は、映画『もののけ姫』に登場する里山の風景をイメージして作られているそうで、「乙事主(おっことぬし)の遊具」「体験学習施設『タタラ場』」「タタリ神のオブジェ」などがあるようです。
そして「タタラ場」では、奥三河地域を始めとする中部地方の山間部発祥の郷土料理「五平餅」作りを体験できるそう。遊具や、手作り体験など、家族で一緒に楽しめるエリアとなりそうですね!
もののけの里 © Studio Ghibli
(画像出典:愛知県 公式HP)
【チケット情報】もののけの里のチケット販売は8月10日から!
「もののけの里」は屋外型エリアということもあり、雨天時を考慮して「ジブリの大倉庫」とセットでのチケット販売となります。それに伴い、これまで「ジブリの大倉庫」とセット販売だった「青春の丘」は、単独券に変更となるそうです。
■チケットの種類・料金
入場期間:11月1日(水)~2024年2月12日(月)
エリア名 | 料金(大人) | 料金(4歳~小学生) |
---|---|---|
もののけの里・ジブリの大倉庫 (セット販売) |
2,500円 (休日3,000円) |
1,250円 (休日1,500円) |
青春の丘 (※単独券に変更) |
1,000円 | 500円 |
ジブリの大倉庫 | 2,000円 (休日2,500円) |
1,000円 (休日1,250円) |
どんどこ森 | 1,000円 | 500円 |
※3歳以下は無料
※2024年の「魔女の谷」開園後は、改めてチケット販売体系が変わる見込み。
■チケット販売スケジュール
11月入場分の一般販売は、8月10日(木)14時~(先着順)。購入時の注意点などはジブリパーク公式HPを参照ください。
(参照:愛知県公式HP ジブリパーク推進課 知事会見 )
宮崎駿監督10年ぶりの新作『君たちはどう生きるか』を観て
ジブリといえば、先日宮崎駿監督10年ぶりの新作「君たちはどう生きるか」が公開されました。
公開までの事前情報は、ポスター1枚のみ。予告編や声優の発表もなし、と映画の内容はすべてベールに包まれた、異例のスタート。
私は公開3日後に観に行きましたが、映画館はほぼ満席。最前列から最後列まで、老若男女のお客さんでいっぱいで、改めてジブリというブランドの強さを感じました。
ネタばれ防止のため、映画の内容についてはお話できませんが、宮崎駿監督の世界観が凝縮されたような作品でした。
「主人公(少年)の成長」「死生観」「争いがなくならない社会」など、個人的には色んなテーマを感じましたが、観る人によってどうとらえるか、何を受け取るかが分かれそうだなと思いました。
観た人の数だけ解釈が生まれるとしたら、とてつもなくすごい作品のようにも思います。
少し大人向けのストーリーですが、登場するキャラクターや世界は、これまでのジブリ作品を想起させるものも多く、一見の価値ありです!
ジブリパークは、そんなジブリの世界観を、広大な敷地を利用して表現した国内随一のスポットです。
新エリア開園に伴い、ジブリパークの楽しさがさらにパワーアップし、大好きな愛知県がさらに盛り上がることを願っています!