2022.11.01
【熊本の有効求人倍率】2022年9月ー1.44倍で2か月ぶりに上昇
(参照:熊本労働局 一般職業紹介状況)
熊本県の有効求人倍率について
熊本県の有効求人倍率(季節調整値)は「1.44倍」で先月に比べ0.03ポイント上昇。
全国平均の1.34倍を0.1ポイント上回り、全国では22位、九州では宮崎(1.50倍)に次ぎ2位の結果に。
市場の概要について
□有効求人数 39,884人(前月比2.4%減)5か月ぶりに減少
□有効求職数 28,247人(前月比1.6%増)3か月ぶりに増加
□新規求人数 13,025人(前年同月比6.8%増)18か月連続増加
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業種別(前年同月比)
・運輸業・郵便業(42.0%増)
・卸売・小売業(14.4%増)
・宿泊・飲食業(25.4%増)
・医療・福祉(1.8%増)
・その他のサービス業(3.1%増)
・建設業(8.1%減)
・製造業(3.1%減)
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産業別にみると...
TSMC進出を見据えた半導体関連企業の新設・増設などにより、関連企業含め活況が続いている状況です。また、新型コロナウイルス感染減少や「全国旅行支援」もあり、宿泊・飲食業、タクシー業界で人材確保の動きが目立っています。
また、TSMC進出に伴い、県外企業の熊本進出や工場増設する企業も増えており、関連する企業でも地元採用を検討しているため、さらに熊本の雇用拡大に期待ができます。
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