2022.02.22
三重県への移住者が5年連続増加
みなさん、こんにちは!リージョナルキャリア三重のコンサルタント、三田 佳奈子です。
昨年5月の三重県の発表によると、三重県への移住者数が平成27年からの5年間連続増加となりました。
これによると、近畿エリアからの移住者が圧倒的に多く、次いで東海、関東の順となりました。大阪や名古屋などからちょっと足を伸ばせばすぐ行けるちょうどよい距離感なんでしょうね。
また、三重県内の移住先地域の上位は1位が伊賀、2位に中南勢、3位は伊勢志摩となっています。

移住のきっかけは?というと、「地方で働きたい」「田舎で暮らしたい」が33%で「実家の近くに
戻りたい」の18.6%をはるかに上回りました。
日本全国、自然豊かな場所は沢山ありますからどの地方にしようか迷う方は多いでしょうが、三重県に決めた理由は、なんと「親身に相談にのってもらえたから」というのが圧倒的!これは、三重県の県民性を象徴していますね。
そう、三重県はどの地域も人が良いことが最大のウリです。県外から来られた人を一瞬で家族同然のように受け入れてしまうんです。こういう理由で三重県への移住を決意してくださったとは、三重県出身者の私にとってはこの上ない喜びであります。
先日私が転職のお手伝いをさせていただいた方も、元々は生まれも育ちも関東。大学時代にゼミの研修で訪れた三重県大台町の地域の人々の人柄と温かさが忘れられず、卒業後に大台町へ移住して来られたそう。
ちなみに三重県南部を流れる一級河川宮川を通る大台町の奥地はこんな感じです。

特に、私が住んでいる伊勢も自然豊かで大変魅力的な地域です。観光で訪れるにはもってこいの場所ですが、それ以上に食べ物がおいしく、人々は温かく、子育てしやすい環境ですので、三重県の中でも特におススメですよ。
私は月に数回は伊勢神宮内宮をウォーキングしています。通常、伊勢神宮内宮鳥居から昇る日の出は冬至の前後1ヶ月に見られると言いますが、2ヶ月近く経った2月12日にもこんなにキレイな日の出が見れました!

三重県への移住を考えてみようかな~という方は、ぜひ一度「ええとこやんか三重 移住相談センター」のサイトを訪れてみてください。
そして、三重県への移住後の仕事のご相談はぜひとも弊社まで。
もう一つ。明治初期、廃藩置県後に生まれ、明治9年に三重県と度会県が統合した際に廃止された「度会県」が平成30年8月にバーチャル上で復活しました。「度会県」は、伊勢国南半分と志摩国に紀伊国牟婁郡の一部が包括される広大なエリアでした。地域の人々と関わって、地域を応援していく新しい地域づくりの形です。私も度会県民です。どなたでも度会県民になれますので、ぜひ登録してみてください!(※現在は閲覧できません。)
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