2021.07.29
【福岡散策ルポ】「鬼滅の刃」の聖地、竈門神社で全集中!
二日市といえば九州最古の名湯、二日市温泉があります。1300年の歴史を持ち、万葉集にも歌われた二日市温泉。かの文豪、夏目漱石が新婚旅行で訪れて詠んだ句、『温泉(ゆ)のまちや 踊ると見えて さんざめく』からも、その賑わいが窺えます。
せっかくなので温泉に浸かろうと思いましたが、なんといってもこの気温。。というか、仕事の合間でしたので(笑)、今回は断念。隣町の太宰府市に足を伸ばしました。
太宰府市といえば学業の神様、太宰府天満宮で有名ですね。私も学生時代に足を運び、名物の梅ヶ枝餅(うめがやもち)をよく食べました。参道を歩いているときにあの匂いを嗅ぐと、ついつい誘われてしまうんですよね(笑)
ただ今回は食べたいのをグッとこらえて(笑)、「宝満宮 竈門神社」へ。社会現象となった「鬼滅の刃」の主人公、「竈門炭治郎」の名にあやかって、"聖地"として脚光を浴びた神社です。
▼参道は秋になると色づいた紅葉の名所になります。
▼本殿は森の中に静かに佇んでいます。
▼そして噂に聞く「鬼滅絵馬」。見事に鬼滅だらけでした(笑)
私も鬼滅にあやかって「全集中」で参拝させて頂きましたが、胡蝶しのぶのような「蟲の呼吸」ではなく、あまりの暑さにただの"虫の息"になってしまいましたので、そそくさと撤収いたしました(笑)
ではでは今日はこのへんで!