2021.07.28
ドラマや映画のロケ地として桑名でナンバー1といえば?断トツで「六華苑」です!
みなさん、こんにちは。オリンピックのザッピング観戦に忙しいリージョナルキャリア三重のコンサルタント、瀬古です。
三重県からは19名の三重にゆかりがある選手がオリンピックに出場していますが、選手のみなさんがオリンピックの舞台で最高のパフォーマンスが発揮できますよう、三重から応援しています!
(家電量販店のような複数のテレビモニターがほしい・・・)
さて、今回は三重県桑名市にある『六華苑(旧諸戸清六邸)』をご紹介します。
六華苑は鹿鳴館の設計で有名なイギリス人建築家、ジョサイア・コンドル氏の設計による洋館と、池泉回遊式庭園を持つ和風建築からなる貴重な文化財として、1997年に洋館と和館が国の重要文化財に指定されています。
「日本近代建築の父」と呼ばれた同氏が手がけた、地方に唯一残る作品として、創建時の姿をほぼそのままにとどめている貴重な建造物です。
(山林王と呼ばれた桑名の実業家、二代目諸戸清六の邸宅)
(4層の塔屋を持つ洋館)
(洋館から繋がる和風建築)
(四季折々の顔を見せる池泉回遊式庭園)
(夏は特別に早朝庭園開放なども行っています)
そんな六華苑は映画やドラマのロケ地としても有名です。
2003年に本木雅弘さんが主演した「スパイ・ゾルゲ」で初めて映画のロケ地になって以来、NHK大河ドラマ「いだてん」のロケでは、中村勘九郎さん、生田斗真さん、役所広司さんら200人を超す大規模な撮影もありました。
最近では藤原竜也さん・竹内涼真さんW主演の「太陽は動かない」や、中井貴一さん主演の「華麗なる一族」などなど、知る人ぞ知る人気ロケ地です。
(縁側と座敷の間には、静かに歩けるように畳敷きの廊下が)
(客間の暖炉)
(二階女中室)
まるで大正・昭和時代へタイムスリップした気分を味わえる三重県桑名市の「六華苑」。ゆったりとした時間を過ごしに、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
お役立ち情報
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