2021.04.28
― 未来への胎動 ―「みんなの森 ぎふメディアコスモス」
みなさん、こんにちは。
リージョナルキャリア岐阜の伊藤です。
今日、訪れたのは、「みんなの森 ぎふメディアコスモス」です。
「知の拠点」となる市立中央図書館
「絆の拠点」となる市民活動交流センター、多文化交流プラザ
「文化の拠点」となる展示ギャラリー等からなる複合施設です。
世界的建築家、伊東豊雄氏が設計を手掛けた代表的建築の一つで、
岐阜の自然の一部にいるような心地よさを満喫できます。
建物内部は、木で編んだような波打つ天井から、「グローブ」と呼ばれるレースのような傘が
吊り下がり、柔らかな光が差し込む幻想的な構造になっています。
館内では、起業や就業のほか、経営に関する様々な情報の提供やサポートを行うビジネス支援の
コーナーもあります。
当社も同ホールで「岐阜U・Iターン就職セミナー」を開催させて頂きました。
提供:岐阜市
岐阜県は、作家の宝庫でもあるんです。
日本近代文学の元祖、坪内逍遥。
勧善懲悪が文学の理想とされた時代に、
人間をより高みへといざなう人情や恋愛をありのままに描くことを理想に掲げた
近代文学のパイオニアです。
『下町ロケット』や『半沢直樹』シリーズで有名な池井戸潤氏も岐阜のご出身。
銀行を辞めて、経営コンサル事業を立ち上げ、その後、作家への転身を果たされていますが、
アンテナを張りつつ自分のベストポジションを探っていくことが大事であると仰られています。
岐阜県は、実は、チャレンジ精神旺盛な土地柄なんですね。
みなさんも、この地で、未来への胎動を感じてみませんか。