2011.11.02
山形のおいしい秋
言わずと知れた米どころ、東北。各県には壮大な田園風景が広がります。東北出身の方にとっては懐かしい風景なのではないでしょうか。
いま、とっても注目されているのが「つや姫」。かのコシヒカリのルーツでもある水稲品種「亀の尾」は明治時代に山形県庄内町(旧余目町)で生まれました。その「亀の尾」を源流に品種改良を重ねて生まれたのが「つや姫」であり、まさに生粋の山形生まれ、山形育ちのお米です。昨年の一等米比率が99.6%という、圧倒的な高水準、粒がたって、モッチリしていて、その甘味・うま味がとても好評で人気が出ています。
そして山形の秋といえば...ラ・フランスや、山形県民のソウルフード「玉こんにゃく」。
さらに、おすすめは・・・そば!今回は老舗の三津屋さんに来てみました。注文するのは定番の「板そば」。同じ釜の飯ならぬ、同じ板のそば。3~4人で大盛のそばをつつきながら会話も弾みます。
そして東北では、バーベキューではなく芋煮会で友達同士がワイワイ集まります。なぜ東北では芋煮なのか?由来は諸説ありますが、千歳山附近の山芸者たちの料理から始まったという説や舟着き場で船頭が鍋を囲んで舟を待ったことに由来するという説などが有力らしいです。真相はどうなのでしょう。
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