弊社が所属するリージョナルスタイルグループでは、コンサルタントの面談力を高めるために日々トレーニングを行っております。そして年に一度、全国でその面談力を競い評価するために、ロープレ大会が開催されています。ちょうど先日その全国大会が東京で行われました。
弊社からは地方予選を勝ち抜き、2名のコンサルタントが出場しました。この機会は、毎年とても多くの学びがある場となっています。
どんな学びがあるのかというと、コミュニケーションの奥深さをいつも感じます。詳細な内容は記述できないのですが、同じ制限時間、同じテーマで会話を始めても理解できる内容が大きく異なるということが起きるのです。人は事柄と感情を織り交ぜながら会話しており、受け取る側はそれらの捉え方次第で、勝手に解釈をしてしまい、違った方向に理解してしまうということがよく起きていることに気づかされます。これは、実は日常生活でも当たり前に起きていて、自分が大事にしたい人との会話を内省する機会にもなっています。
転職を考えたいという場面では、そもそも転職を考えるに至ったきっかけや理由が存在し、そこには一言では言い表せない様々な事柄や感情があることが多いと思います。また今後のキャリアの希望に関しても、明確に言葉にできている人は稀だと思います。我々コンサルタントは、その想いや価値観を正しく理解しないままでは、良いお手伝いはできないと考えています。希望にあう求人条件で検索し提案できることの価値は、今後人ではなく、人工知能に代替されるものであると考え、我々は人が介在することの価値に向き合い行動し続けたいと思います。そのためには、日々の精進あるのみですね!
今年も、1人でも多くの方に理想のキャリアと暮らしを実現していただくため、リージェント全社をあげて、四国の魅力的な企業様とのご縁結びに努めてまいりたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。