2024.01.07
2024年 自由と多様性の「風の時代」が本格的にスタート
新年明けましておめでとうございます。
リージョナルキャリア愛知(リンク・アンビション)スタッフ、小林です。
2024年は元日の能登半島地震や、その翌日の航空機衝突事故など、衝撃のニュースが続きました。次第に明らかになる被害状況に胸が痛みます。被害に遭われている方々に、心よりお見舞い申し上げます。
私も微力ながら寄付をさせていただきました。少しでも早く安心して過ごせる日々が訪れることを祈るばかりです。「いつ何が起こるかわからない。いま当たり前にできているこの生活と、周囲で支えてくれているすべての人に感謝しよう」そう思ったお正月でした。
2024年1本目のブログということで、初日の出とともに、2024年はどのような年になるか考えてみたいと思います。
今年も地元、静岡県沼津市の香貫山にて初日の出を拝んできました。例年より気温も高く、とてもきれいな日の出を見ることができました。
※筆者撮影
2024年は「風の時代」が本格的にスタート
数年前から話題になっている「土の時代から風の時代への大きな転換期」についてご存じでしょうか。
占星術では、約220年の周期で「水」「火」「地(土)」「風」と呼ばれる4つの時代が移り変わるとされ、2020年12月に「土の時代」から「風の時代」への転換期を迎えました。そして、2024年は本格的に「風の時代」がスタートすると言われています。
産業革命から始まった「土の時代」は、財産や肩書など「目に見える物質的な豊かさ」に重きを置いていたのに対し、「風の時代」は 例えば、自由・平等・精神性など「目に見えないもの」に価値を見出す時代になるとのこと。
思えば2020年のコロナ禍以降、これまで築き上げてきた固定概念が覆され、リモートワークや副業、兼業といった多種多様なワークスタイルが広まり、一人ひとりが「自分らしく生きるとは何か」を見つめ直すようになったように感じます。
「風の時代」は、目に見えるものを所有することより、目に見えない成功や体験が重要視される、「自由」と「多様性」に富んだ世の中になるといわれています。「変化を受け入れる柔軟性」と「持続可能な社会を築くための新たな価値観とビジョン」が求められる時代になりそうですね。
弊社もU・Iターン転職支援を通して、ひとりでも多くの方々の「暮らしたい所で、自分らしく、『あつく』働く」の実現をサポートできればと思います。
変化が目まぐるしく先の見えない時代に適応すべく、経営幹部やCXO、管理職など「企業の要」となる人材の採用について、地元企業の経営者からご相談いただくケースが増えています。
引き続き、愛知へU・Iターン転職をしたい方と地元優良企業とのご縁をつなぎ、「愛知ならではの働く価値」の創出に尽力していきます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
初日の出に照らされる富士山(香貫山から撮影)
初日の出に照らされる富士山(静岡市街から撮影)