2023.08.08
大阪夏の風物詩「なにわ淀川花火大会」~有料エリア観覧体験記~
こんにちは。リージョナルキャリア大阪のコンサルタント、「小梅」こと梅原直哉です。
猛暑が続いておりますが、皆さま元気にお過ごしでしょうか。
さて、大阪では8月5日に「なにわ淀川花火大会」が開催されました!今年は制限無しの開催で、アルコール飲料の販売も復活し、大賑わいでした。
今回私は、初めて有料観覧エリアで花火を見てきましたので、その体験記を皆さまにお伝えしたいと思います。
協賛観覧席で鑑賞
今回私が購入した席は「イープラスシート」というチケットで、値段は1枚6,500円。1席から購入でき、花火打ち上げ場所からかなり近い場所で見ることができるチケットでした。
有料席は他にもたくさんあり、有料エリアのマップはこのようになっています。
イープラスシートエリア
チケットエリアごとに仕切りがあるため、イープラスシートのチケットを持った人しか入れません。エリア内にはパイプ椅子が並んでいます。
打ち上げ場所とも非常に近く、私が座った席の目の前が打ち上げ場所でした。
また、エリア内には飲食ブースがあり、軽食やドリンクも販売されていました。
有料観覧席を購入して良かった点
ここまではエリアの紹介をしましたが、おそらく皆さまが気になっているのは、「6,500円を払う価値があるのか?」という点だと思います。
結論から言うと、私は「来年も必ず購入しよう!」と思えるほど、メリットをたくさん感じることが出来ました。
実は、昨年は無料エリアで花火を鑑賞しました。その経験も踏まえながら、メリットに感じた点をいくつか紹介したいと思います。
①花火の迫力、見栄えが桁違いに良い
エリアのマップを見ていただくとわかると思いますが、花火が目の前で打ちあがります。
無料エリアからは橋などがあり、花火の全貌を見ることが難しいため、今年のほうが圧倒的にキレイに見えました。
②安全に鑑賞できる
エリア内にはチケットを持った人しか入れませんので、人であふれることはまずありません。
座る場所も指定されていますので、安心して花火を鑑賞することができました。
③並ばずに飲食ができる
無料エリアにある屋台などは大行列で、購入するだけで数十分かかるということもよくありますが、エリア内にあるブースはほとんど並んでいませんでした。
私もアルコールを購入しましたが、まったく並ばず購入することができました。
④トイレに並ばなくて良い
昨年、無料エリアでトイレに行こうとしたところ、1時間弱待った苦い経験がありました・・・。
ですが、今年はトイレの待ち時間も数分。特にアルコールを飲む方にとっては、とても大きいポイントですね(笑)。
このように、有料エリアには多くのメリットを感じましたので、私は来年からも有料エリアで鑑賞したいと思います。(チケット争奪戦に勝ち抜かなければなりませんが・・・)
「有料エリアってどんな感じなんだろう?」と思っている方の参考になれば、嬉しく思います。
来年も無事花火大会が開催されますように!!