2023.07.27
【企業紹介】魅力ある"おいしい"を全国に届ける「株式会社ぶどうの木」
リージョナルキャリア石川のコンサルタント、端(はし)です。
私は金沢駅前にあるオフィスビルで働いているのですが、最近は観光に来られる方が一気に増えたように感じています。
そんな観光客の方々の荷物をふと見ていると、皆さんあるお土産を買って帰っていることに気づきました。
今回は、そんな魅力たっぷりのお土産を提供している「株式会社ぶどうの木」を紹介します。
子どもから大人まで大人気お土産「かたぬきバウム」
金沢駅構内に、黄色の装飾で一際目を引く店舗があります。
ここで販売されているのが、今、観光客に人気のお土産「かたぬきバウム」です。
(写真:筆者撮影)
「かたぬきバウム」とは、その名の通り「型抜きをしながら食べるバウムクーヘン」です。
丁寧に焼き重ねた9層の平焼きバウムクーヘンに、トラやパンダなどのキャラクターの絵と切れ目が入っており、型抜きを楽しみながら食べることができるお菓子です。
写真は「にゃんこ」バージョンと、石川の大人気(?)ご当地キャラクター「ひゃくまんさん」バージョンです。
気になったので、実際に買って試してみましたが、型抜きは簡単すぎず難しすぎず絶妙な難易度でした!
枠がバウムクーヘンなので、強度はそこまで高くなく、切れ目は入っているものの意外と厚みもあるので、手に力が入ってしまいました。
ただ、綺麗に抜けた時の達成感はすさまじく、子どもから大人まで楽しめること間違いなし。
私が食べた「能登塩キャラメル味」は、キャラメルソースと能登塩がバウムクーヘンにマッチして、とても美味しかったです。
この他に、ハローキティやポムポムプリン、リラックマなどさまざまな限定キャラクターバージョンがあり、東京の店舗や、インターネットからも購入することができます。
きっかけは小さなティーガーデン
この「かたぬきバウム」を運営している株式会社ぶどうの木は、ぶどう農家を営んでいた本昌康氏が、1982年に座席数20席の「ティーガーデンぶどうの木(現イタリアンカフェぶどうの森 本店)」を作ったことが創業のきっかけです。
現在は洋菓子店やレストラン、カフェを運営しており、「自然と農と人が交わる美味しい場所」をテーマに、2ヘクタールあるぶどう園にて、実際にぶどうを栽培しながら、季節の野菜や果物を取り入れたフランス料理やイタリア料理、洋菓子、和菓子の提供を行っています。
また、ブライダル事業にも力を入れており、ぶどう棚があるチャペルは、季節になると屋根一面にぶどうが実り、甘い香りに包まれながらバージンロードを歩くことができます。
株式会社ぶどうの木は、季節ごとのおいしさを楽しむだけでなく、四季折々の素晴らしさを目で楽しむこともできる素敵な企業です。
また、「かたぬきバウム」などの商品は、食べる人に味わいだけでなく、ワクワク感を提供する遊び心にあふれています。ぜひ一度、「かたぬきバウム」をお試しください!
株式会社ぶどうの木の求人に興味のある方は、下記より求人をご確認ください。
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