2023.07.11
支笏湖でテントサウナを体験 これぞ大人の遊びだ
こんにちは。リージョナルキャリア北海道のコンサルタント、千葉です。
今回はサウナのお話です。
空前のサウナブームが続いていますね。
40代の私は20代の頃からサウナがそれなりに好きでしたが、ここ5、6年でしょうか。「時間を作ってでもサウナに行きたい!」そう思うほど好きになってしまいました。きっかけは何だっただろうかと思い返すと、水風呂が好きになってからだったように思います。
「ととのう」なんていう言葉もありますが、サウナと水風呂と外気浴(の環境)これらが全て揃ってこそ本当に「ととのう」感覚を味わえると私は思います。
今回、私が体験してきたのは支笏湖でのテントサウナ。とにかく全てが最高で、成人男性6名(全員家族を置いてソロ参加)で至高の休日を過ごしてきました。
この得難い経験を皆様にお届けできればと思います。
※引用元を明記しているもの以外、画像は全て筆者および筆者友人撮影です。
札幌~支笏湖休暇村モラップキャンプ場
目的地の「支笏湖休暇村モラップキャンプ場」までは、札幌の中心部から車で1時間20分程度です。
200万都市からこれくらいの時間で手つかずの自然に飛び込めるのは北海道ならでは、札幌市ならではですね。
今回は車の乗り合わせメンバーの関係で地図上の右側のルート(高速道路利用)を通って行きました。
午前10時頃をめがけて朝から出発です。
道中、支笏湖に近づくと、森の足元にはオシダ(多年草のシダ植物)が茂っており、普段目にしない不思議な景色です。
私の個人的な感想ですが、恐竜が出てきそうです。
支笏休暇村モラップキャンプ場
いよいよ到着です。
なんとも雄大な景色で、日ごろの小さな悩み事など一瞬で吹き飛んでしまうような大きさに包まれます。
ちなみに支笏湖はアイヌ語の「シ・コッ(大きな窪地の意味)」が語源のカルデラであり、水深は363mで日本第2位(1位は秋田県の田沢湖)。その深さゆえに凍結することはほぼなく、日本最北の不凍湖と言われているようです。
【参考】
・一般社団法人国立公園支笏湖運営協議会運営HP:https://lake-shikotsu.jp/(最終閲覧日:2023年7月11日)
・支笏休暇村HP(モラップキャンプ場):https://www.qkamura.or.jp/shikotsu/camp/(最終閲覧日:2023年7月11日)
嗚呼、大きいですねえ。
設営
今回私がテントサウナを楽しむことが出来たのは、サウナ仲間の友人がテントサウナを所持しており、その恩恵にあずかることが出来たためです。大感謝。彼は神様です。
その彼は、もう一人の手練れと、なんとも手慣れた手つき、驚くべき手際の良さでテントサウナを設営していきます。その間に私たちは外気浴用の椅子や、昼食のBBQの準備を進めます。
いよいよテントサウナに!
さて、いよいよテントサウナに入ります。
温度も湿度も自分たち好みにしますので、100度近くまで上げて、体中の毛穴を開いてやりました。
サウナストーンもありますので、ロウリュ(サウナストーンに水をかけて水蒸気を発生させること)し放題!アロマを混ぜた水も良いですが、今回はほうじ茶をかけました。最高です!
そして水風呂へ
世界一贅沢な水風呂(個人的な感想)、支笏湖に入ります。おそらくこの日の水温は13度~15度くらいだったと思います。
湖面に浮いているのは私です。
サウナの後の水風呂が支笏湖だなんて贅沢すぎました。
からの外気浴。
体がふわふわと軽くなり、頭がすっきりする感覚。
はい。私「ととのい」ました。
サウナだけじゃない。BBQも満喫
昼食はBBQ、天気も良く気持ちの良い気温の中、運転のない参加者はビールもいただきました。
まとめ~こんな贅沢は他にない。大人の遊びここに極まれり。~
大自然の中でテントサウナ→支笏湖→外気浴を数回繰り返し、BBQも満喫。
夕方前には片づけをし、17:00過ぎには帰宅。札幌から1時間ちょっとで行ける距離でありながら、圧倒的な非日常を体験することが出来ました。
帰宅してもまだ体がふわふわと心地よく、夜はぐっすりでした。
これぞ北海道で堪能する贅沢。また行きたい!北海道暮らしは素晴らしい!
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