2023.05.25
【宮城】日帰りで気軽に行ける仙台のデイキャンプ場5選!芋煮会、BBQにもおすすめ
こんにちは。リージョナルキャリア宮城スタッフです。
本格的なキャンプに比べ準備する道具が少なく、アウトドアレジャーを手軽に楽しむことができる「デイキャンプ」。
今回は「デイキャンプの場所選びに悩んでいる」という方に向けて、仙台市内の日帰りプランのあるキャンプ場から5つのおすすめスポットをお届けします。
どこも仙台市中心部から気軽に行ける場所にあるので「これからデイキャンプを始めてみたい!」とお考えの方もぜひ参考にしてください!
※引用元を表示しているもの以外、写真は筆者撮影です。
※施設に関する情報は2023年5月時点のものです。変更されている場合がありますので、利用の直前には必ず各施設のHP等をご確認下さい。
仙台近郊のキャンプ場最大級の広さ!絶景が魅力の「IZUMI PEAK BASE(泉ピークベース)」(泉区)
仙台市泉区・泉ヶ岳の中ほどに2022年7月にオープンしたIZUMI PEAK BASE。キャンプ場だけでなくコテージや泉ヶ岳水神温泉の温浴施設、サウナも揃うアウトドアリゾート施設です。
仙台駅からは車で約45分、泉PAスマートICからは約23分の場所にあります。
施設の充実もさることながら、魅力は仙台市街を一望することができる開放的なロケーション!
温浴施設からは美しい眺望と朝日、夜景までも楽しめます。お肌に優しい低張性・アルカリ性の天然温泉で煙や汗をスッキリ洗い流して帰りましょう。
引用:IZUMI PEAK BASE(最終閲覧日:2023年5月25日)
デイキャンプで利用できるのはフリーサイトの「ビューエリア」と「サウスエリア」。広々としたサウスエリアでは、迫力ある泉ヶ岳を下から眺めることができます。
新しくできたペットエリアにはワンちゃんものびのび過ごせるドッグサイトやドッグランがあり、愛犬と一緒に行けるキャンプ場をお探しの方にもおすすめです。
IZUMI PEAK BASE(泉ピークベース)
【住所】〒981-3225 宮城県仙台市泉区福岡字岳山8-1
【アクセス】
(車)仙台駅より車で約45分
泉PA(スマートIC)より車で約23分
(電車・バス)泉中央駅より仙台市営バス10「泉岳自然ふれあい館行」に乗車→「泉岳自然ふれあい館」下車 徒歩約3分
【営業期間】通年営業
【予約方法】インターネット
【利用時間(日帰り)】11:00~17:00
【料金(日帰り)】1日2,200円~(エリアによる)
【駐車場】100台
【売店】あり
【焚き火】可(直火での焚き火は禁止・焚き火台を使用)
【キャンプ道具のレンタル】あり
【電話番号】022-347-3356 ※受付時間 9:00~16:00 (土日祝は除く)
◆公式HP:https://peak-base.com
アクセス抜群、リーズナブルに利用できる「水の森公園キャンプ場」(泉区)
引用:水の森公園キャンプ場(最終閲覧日:2023年5月25日)
水の森公園は仙台市中心部から車で約20分、泉中央駅から約10分とアクセス抜群の場所にあるキャンプ場です。
気軽に行きやすい立地に加え、自然をたっぷり満喫できるため「仙台でデイキャンプといえばここ!」という方も多いのではないでしょうか。
管理の行き届いたきれいな施設ですので、子連れのデイキャンプには特におすすめしたいスポットです。
周辺にスーパーからアウトドアショップまでなんでも揃っているので、公園に向かいながら食糧やキャンプ用品を調達することができるのもポイントです。この日は道中、七北田公園近くのADEMAINさんでパンを購入して焚き火で入れたコーヒーと一緒に食べました。
デイキャンプサイトは全部で20区画あり、各サイトに大きなテーブルつき。1区画500円というリーズナブルさも魅力です!デイキャンプサイトから目の届く範囲に広々とした芝生があるので、子どもたちものびのびと遊べます。
なおデイキャンプサイトにはテントは張れませんのでご注意ください。
公園内には水の森という名前の通り、豊かな緑と大きなため池があります。池を囲むウォーキングコースではバードウォッチングも楽しめるとのこと。自然散策を楽しんでいる方も多いです。
水の森公園はキャンプシーズンだけでなく芋煮会シーズンも大変混みあいますので、できるだけ早めの予約がおすすめです。
水の森公園キャンプ場
【住所】〒981-3121 仙台市泉区上谷刈字堤下8
【アクセス】
(車)仙台駅より愛宕上杉通・県道22号経由で約20分
(電車・バス)市営地下鉄泉中央駅前バスプール6番のりばより、宮城交通バス「仙台駅前行」または「地下鉄旭ヶ丘駅行」に乗車→「水の森公園キャンプ場入口」下車 徒歩約10分
【営業期間】キャンプ場 3月1日~11月30日(管理棟は年末年始を除く通年)
【予約方法】電話
【利用時間(日帰り)】10:00~16:00
【料金(日帰り)】1区画あたり500円
【駐車場】103台
【売店】管理棟で薪・着火剤のみ販売
【焚き火】可(直火での焚き火は禁止・焚き火台を使用)
【キャンプ道具のレンタル】なし
【電話番号】022-773-0496
◆公式HP:http://sendai-green-association.jp/green/mizunomori/
初心者の方も安心して楽しめる!水遊びもできる「オーエンス泉岳自然ふれあい館 市民キャンプ場」(泉区)
引用:オーエンス泉岳自然ふれあい館(最終閲覧日:2023年5月25日)
オーエンス泉岳自然ふれあい館 市民キャンプ場は、仙台駅から車で約40分、泉ヶ岳スキー場のすぐそばにある生涯学習施設内のキャンプ場です。
こちらの施設は老朽化に伴い2015年に改築しているため、全体的にきれいに整備されていて利用しやすいのが魅力。初心者の方も安心してアウトドアを楽しめます。
泉岳ふれあい館には休憩コーナーや売店、軽食堂があり、大きくてきれいな炊事棟も利用できます。
引用:オーエンス泉岳自然ふれあい館(最終閲覧日:2023年5月25日)
キャンプ場周囲は木々に囲まれているため泉ヶ岳からの眺めは見られませんが、プライベート空間をしっかり保てる広いサイトがうれしいです。こちらの施設も1区画平日500円、土日祝740円とリーズナブルに利用することができます!
ちなみに足元は砂利なので、気になる方はシートの上やテントの中に敷く厚手のマットを持って行きましょう。
引用:オーエンス泉岳自然ふれあい館(最終閲覧日:2023年5月25日)
キャンプサイトのすぐそばには、なんと小川も。夏場は冷たい水で遊べるので、お子さん連れには最高ですね。
周辺には初心者から上級者まで楽しめる登山コースや水芭蕉の群生地もあるので、泉ヶ岳を満喫してからデイキャンプをスタートするのもおすすめです。
オーエンス泉岳自然ふれあい館 市民キャンプ場
【住所】〒981-3225 宮城県仙台市泉区福岡字岳山 9-8
【アクセス】
(車)仙台駅より県道223号経由で約40分
(バス)地下鉄泉中央駅 市営バス2番乗り場より「泉岳自然ふれあい館」行きに乗車→「泉岳自然ふれあい館」下車
【料金】1区画500円~
【営業期間】4月1日~11月30日
【予約方法】電話
【利用時間(日帰り)】10:00~16:00
【駐車場】市民キャンプ場利用者専用駐車場あり
【売店】あり
【焚き火】可(直火での焚き火は禁止・焚き火台を使用)
【キャンプ道具のレンタル】なし
【電話番号】022-379-2151
◆公式HP:https://www.shizenfureaikan.jp
美しい庭園と天然温泉でリフレッシュ「仙台秋保温泉 天守閣自然公園 オートキャンプ場」(太白区)
引用:仙台秋保温泉 天守閣自然公園(最終閲覧日:2023年5月25日)
天守閣自然公園 オートキャンプ場は、奥州三名湯のひとつ「秋湯温泉」にある自然豊かなキャンプ場です。
仙台駅からは国道48号経由で約30分とアクセスも良好。公園内には「市太郎の湯」や芋煮会やバーベキューでもおなじみのロッジ村「木の家」などがあり、1年を通して多くの人で賑わう人気スポットです。
周辺には農産物や加工品が購入できる「秋保ヴィレッジ」もあります。
引用:仙台秋保温泉 天守閣自然公園(最終閲覧日:2023年5月25日)
こちらのキャンプ場はなんと全19区画AC電源付きです!秋冬のアウトドアには心強いですよね。車も1サイトに1台駐車できるので、キャリーワゴンなしでも準備・撤収が楽々。雨が降っても避難できるので安心です。
引用:仙台秋保温泉 天守閣自然公園(最終閲覧日:2023年5月25日)
場内には流し台と調理台、ガスコンロ(有料)が揃う炊事棟も完備。秋保石で作ったという立派な石窯も気になります...おいしいピザが焼けそうです。
キャンプサイト利用者は有料で石窯を利用することができるので、ぜひ家族やお友達と本格ピザ作りにもチャレンジしてみてください。
引用:仙台秋保温泉 天守閣自然公園(最終閲覧日:2023年5月25日)
また、デイキャンプの利用時間は14:50までとやや早めなので、公園内の天然温泉「一太郎の湯」(料金別)で汗を流して帰るのはいかがでしょうか。ヒノキ香る内風呂と四季を感じられる露天風呂が堪能できますよ。
仙台秋保温泉 天守閣自然公園 オートキャンプ場
【住所】〒982-0241 宮城県仙台市太白区秋保町湯元字鹿乙12-1
【アクセス】
(車)東北自動車道「仙台南IC」より約15分
(バス)JR仙台駅西口63番バス停より「秋保・川崎仙台西部ライナー」乗車→「木の家前」下車すぐ / 仙台駅西口バスプール8番「秋保温泉」行き乗車→「秋保温泉湯元」下車 徒歩約20分
【料金】入場料+1区画1,700円~
【営業期間】4月1日~10月20日
【予約方法】電話
【利用時間(日帰り)】10:00~14:50
【駐車場】利用者用駐車場あり(サイト内乗り入れ可)
【売店】あり
【焚き火】可(直火での焚き火は禁止・焚き火台を使用)
【キャンプ道具のレンタル】あり
【電話番号】022-398-2111(日帰りデイキャンプ予約専用 10:00~16:00)
◆公式HP:https://akiu-sizen.co.jp
開放的な大自然の中でキャンプとドローンを楽しめる「ドロキャン新川」(青葉区)
引用:ドロキャン新川(最終閲覧日:2023年5月25日)
2019年オープンのドロキャン新川。車で仙台駅から旧仙台ハイランド方面に向かって約35分の場所にあります。
道中「本当にこの先にキャンプ場が...?」とやや心配になりますが、到着してみるととても開放的できれいなキャンプ場です。
ドロキャンの「ドロ」はドローンのことで、場内にはキャンプ場と共にドローンの練習場も併設。レンタルや体験会、スクールも行っているそうです。
4つに分かれたサイトの中で、デイキャンプで利用できるのはドローンの飛行訓練スペースに面した「そら」エリアとコンパクトな「こかげ」エリア。人数や目的に合わせて選べます。
キャンプ場のすぐ下の谷には小さな川があり、風がないと水音が聞こえてとても気持ちいいです!
立地から野営感のある上級者向け施設なのかなと思っていましたが、設備が整っていてサイトと駐車場の距離も近く、とても利用しやすいキャンプ場でした。
引用:ドロキャン新川(最終閲覧日:2023年5月25日)
ドロキャン新川では各種キャンプギアのレンタルも行っています。
スタッフさんが厳選したバーベキューコンロやテーブル、コーヒーセットなど様々なアイテムを借りることができるので手軽にアウトドアを楽しみたい方や、体験してみたいという方にもおすすめです!
また、仙台では数少ない冬季も営業されているキャンプ場でもあるので、雪中キャンプができる場所をお探しの方もぜひぜひチェックしてみてください。
ドロキャン新川
【住所】〒989-3434 宮城県仙台市青葉区新川佐手山8-21
【アクセス】(車)東北自動車 仙台宮城ICより30分
【料金】入場料+1区画800円~
【営業期間】通年営業(定休日:毎週火・水曜日(祝日は営業))
【予約方法】インターネット
【利用時間(日帰り)】11:00~15:30
【駐車場】あり(一部サイト横付け駐車可能)
【売店】あり
【焚き火】可(直火での焚き火は禁止・焚き火台を使用)
【キャンプ道具のレンタル】あり
【電話番号】022-797-6180
◆公式HP:http://drone-camp-nikkawa.com
仙台市内のおすすめのデイキャンプスポットをご紹介しました。
自然豊かな宮城県内には数多くのキャンプ場がありますが、ご紹介した施設はすべて仙台の中心部から1時間以内と身近な場所にありますので、ぜひ気軽に足を運んでみてくださいね。
お気に入りのキャンプ場を見つけてデイキャンプを楽しみましょう!
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