2022.12.23
岐阜のおすすめ初詣スポット!千代保稲荷神社『おちょぼさん』
みなさん、こんにちは。リージョナルキャリアのコンサルタント、瀬古です。
3年ぶりに、行動制限のないコロナ禍の年末年始を迎えますが、みなさんはどのように過ごされますか。
今回は岐阜県の定番人気初詣スポット、岐阜県海津市にある千代保稲荷神社をご紹介します。
千代保稲荷神社(ちよほいなりじんじゃ)
千代保稲荷神社(ちよほいなりじんじゃ)
◆愛称:おちょぼさん、おちょぼ稲荷
◆主祭神:大祖大神、稲荷大神、祖神
◆ご利益:商売繁盛・家内安全
◆住所:岐阜県海津市平田町三郷1980
◆関連リンク
・千代保稲荷神社ホームページ
・海津市「千代保稲荷神社について」
商売繁盛の神様
「おちょぼさん」の愛称で親しまれている千代保稲荷神社。京都の伏見稲荷、愛知の豊川稲荷に比べると規模は小さいものの、年間約200万人の参拝者で賑わっています。
「おちょぼさん」のご利益は、主に商売繁盛・家内安全といわれていますが、特に自営業や、営業関係のお仕事をしている方々に人気の高い神社です。
◎おちょぼさん pocket guide
※海津市観光パンフレット
油揚げと蝋燭(ろうそく)
「おちょぼさん」では、境内入口にてお供えするための「油揚げ」と「蝋燭(ろうそく)」を購入して奉納するという参拝の仕方になっています。
「どうして油揚げをお供えするのだろう?」ふと気になりネットで調べてみました。
「揚げ物にはたんぱく質や脂肪が含まれていて体に良いから」「油揚げが狐の毛色に似ているから」「狐は稲荷神の神使い、稲荷神は五穀豊穣の神、その神使いの狐は外敵のネズミを退治してくれることから稲荷様にネズミの天ぷら(!)をお供えするようになり、現在では油揚げをお供えするようになった」などの諸説がありました。
日本古来の習わしやしきたりって、実に面白いですね。
人気和スイーツ「わらびもちドリンク」で有名な「甘味処鎌倉」もオープン
参道は東口から南口まで約700メートルあり、串カツ、草もち、もろこ・なまずなどの川魚料理などの店が、約120軒並んでいます。
最近は新しいお店も増えています。例えば「NEXTタピオカ」として、多くのメディアにも取り上げられ、2022年スイーツヒット予測にもランクインした、飲むスイーツ「わらびもちドリンク」で有名な「甘味処 鎌倉」。ほかにもお芋のブリュレなど、映えグルメもたくさんあり、老若男女を飽きさせない食べ歩き参道です。
■わらび餅専門店甘味処「鎌倉」 外観(※写真は筆者撮影)
金運アップ?!こちら、串かつ「玉家」の金ぴかの串かつも人気です!
私も「おちょぼさん」のノスタルジックな雰囲気が大好きな人間の一人ですが、やはり一番の楽しみは串かつ・どて煮の立ち食いです。
先日は、上の写真の玉家さんに行ってきました。隣の男子高校生のグループが1本100円の串かつを異常なスピードで食べまくっていて、つい私も張り合うように食べてしまいました。
どて煮の味噌に串かつをドボッと突っ込んで食べるのがとても美味しいです。ゆっくり食べたい方は店内へどうぞ。
今回は岐阜県海津市ある千代保稲荷神社「おちょぼさん」をご紹介しました。
よろしければぜひ、初詣に参拝いただければと思います。なお、年末年始の令和4年12月31日(土)8:00から令和5年1月10日(火)8:00は交通規制が行われますのでご注意ください。(詳しくは海津市観光協会ホームページをご覧ください。)
今年もあと残すところわずかとなりました。「次はもう令和5年かぁ」と、年齢を追うごとに月日が経つのが早過ぎて困ります。
今年は、みなさんにとってどのような1年でしたでしょうか。
この年末年始休暇を利用して、そろそろ本気で「岐阜で働きながら暮らすこと」を考えてはみませんか。
お役立ち情報
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