2022.11.12
都内で「隠れ」名古屋メシをゲット!「CHABARA(ちゃばら)」に行ってみた。
こんにちは。リージョナルキャリア愛知(運営:株式会社リンク・アンビション)のスタッフ、小林です。
懐かしい地元グルメを都内で味わいたい!帰省まで待てない!そんな方に朗報です。
今回は、秋葉原にある商業施設「CHABARA(ちゃばら)」内にある「日本百貨店しょくひんかん」を紹介します。
全国各地の名産品を集めた「日本百貨店しょくひんかん」
「都内で愛知の名産品を買える場所ってあるのかな?」と調べていたところ、ヒットしたのは1~2箇所。
先日上京した際、そのうちのひとつ、「CHABARA(ちゃばら)」内にある「日本百貨店しょくひんかん」に立ち寄ってみました。
JR山手線「秋葉原駅」で下車、「電気街改札」に向かいます。
改札を出て右手に向かうと大きな広場があるので、そのまま線路沿いを歩いていきます。
2~3分歩くと、高架下に赤色の「CHABARA(ちゃばら)」の看板が見えてきます。
到着!
「食のテーマパーク」をコンセプトとした「日本百貨店しょくひんかん」の店内は、地方別のコーナーに分かれています。
店内には全国の名産品がずらっと並んでいました!
(画像出典:日本百貨店 HP)
「味噌カツ」「手羽先」「ひつまぶし」だけじゃない!愛知の地元グルメ「カレーうどん」
東海地方の一角に、愛知県のコーナーを発見!
ずらっと並ぶのは、「オリエンタルカレー」や「ハヤシドビー」「マースカレー」「どてめし」など、愛知県稲沢市に本社を置く「株式会社オリエンタル」のレトルト商品。
オリエンタルの即席カレーは、戦後日本で初めて商品化されたインスタントカレーとのこと。愛知県出身の方であれば、一度はパッケージを見たことがあるのではないでしょうか。
愛知グルメといえば、「味噌カツ」「手羽先」「ひつまぶし」などが有名ですが、実は、極太麺にカレールゥを使用した、もったりとろみのついたカレーうどんも、名古屋で独自の発展をとげたものだそう。
地元でも「カレーうどん=愛知グルメ」というイメージはあまりないかもしれませんが、他の都道府県では、うどんつゆベースのさらさらとしたカレーうどんがメジャーなので、とろみのついたカレーうどんは、愛知県外に出て初めて気付く地元グルメなのかもしれません。
このカレーうどんも、近頃は「名古屋メシ」として注目を集めているようです。
ちゃばらの入口にも、レトロ感漂うオリエンタルカレーのキャラクター「オリエンタル坊や」がいました!
他にも、碧南市に本社を置く「小笠原製粉」のコーナーもありました。
「キリンラーメン」「キリマルラーメン」「ペンギンラーメン」「カピバララーメン」など、カラフルなパッケージの小笠原製粉の即席ラーメンは、特に西三河地方出身の方にとっては、ソウルフードして馴染み深いのではないでしょうか。
食べて旅行気分!CHABARA(ちゃばら)で全国地元グルメを満喫!
愛知以外にも、東北や北海道、四国など各地の名産品が取り揃えてあったので、店内を周るだけで各地を旅行する気分を味わうことができ、楽しい時間を過ごせました。
また、CHABARA(ちゃばら)内には、「日本百貨店しょくひんかん」の他にも、地酒や地元食材を使った料理を楽しめる飲食店もありました。
「久しぶりに自宅の食卓で地元を感じたい」という方はもちろん、「帰省時にうっかりお土産を買い忘れてしまった」という方にもおすすめのスポットです。
ただ、こちらで購入できるのは、どうしても日持ちするお菓子や缶詰、チルド商品がメインなので、新鮮な地元食材を楽しみたい場合は、帰省まで我慢するしかないかもしれません(笑)。
「CHABARA (ちゃばら)」
■住所 : 東京都千代田区神田練塀町8-2
■定休日 : 元日、6月の第一水曜日、11月の第一水曜日
■営業時間 : 11:00~20:00
■アクセス:JR山手線・京浜東北線 秋葉原駅 電気街口より徒歩2分
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