2022.11.07
【宮城】ワンコインで入れる!気軽に楽しむ日帰り温泉のすすめ
こんにちは。リージョナルキャリア宮城のコンサルタント、佐藤です。
今回はワンコイン(500円以下)で行ける、宮城県の日帰り温泉の中から2か所を紹介します。あまりにもメジャー過ぎて、宮城県民には怒られるかもしれません(笑)
宮城県民は日帰り温泉が大好き
先日、日本人の県民性を紹介する某番組で「宮城県民は日帰り温泉が大好き」と言っていました。私も物心つく前から温泉好きな両親に連れられて、東北各地の温泉に入ってきました。どこかに出かけて、最後に温泉に入って帰ってくるというのがおでかけのお決まりパターン。
幼い頃は何の疑問も持っていませんでしたが、大人になり単身赴任で東京にいた時に大きめの温泉施設に行こうとしたら、あまりの高さに驚きました。
「え?2,500円!?」
行くのをやめてしまいました(笑)
スーパー銭湯だったら安いのではと思って、近くにある施設に行ってみたら1,380円。これもなかなかのお値段です。
宮城県内で同じような規模の温泉施設の料金は
・大江戸温泉物語 仙台コロナの湯 (大人720円、子供420円)
・スーパー銭湯 極楽湯 名取店 平日(大人650円、子供300円)
という相場感だったので、東京の1000円を超える料金にはビックリしました(よく調べると都内にも500円程度の銭湯は存在しますが...)。
今回はワンコイン(500円以下)で行ける、おすすめの日帰り温泉を紹介します。ぜひ、紅葉狩りの帰りにでも立ち寄ってみてください。
秋保温泉
秋保温泉共同浴場
泉質:ナトリウム・カルシウム-塩化物泉
営業時間:8:00~21:30
料金:300円
休み:第4水曜日
※筆者撮影
9月24日20時頃に行きました。暗くピンボケしており、何だかよく分からない写真になってしまいました。秋保温泉共同浴場は公式HPがありません。中がどうなっているか気になる方は、ネットで画像検索してみてください!
■オススメの理由
・源泉100%かけ流し
・お湯熱め 熱いお湯が好きな方は満足いただけると思います
・秋保では唯一のワンコインで入れる温泉
・入口を入った瞬間に漂う昭和感。レトロな雰囲気。
※参考:秋保温泉郷日帰り入浴施設一覧(最終閲覧日 2022年11月7日)
■注意点
・浴槽は小さめ。
・お湯は熱め。これはメリットでもあり、デメリットでもあります。昔、子どもを連れて行った時は、幼い子にとっては熱すぎて入れませんでした。
・シャンプー、石鹸等の備え付けなし。
・駐車場が少し分かりづらいところにあります。秋保温泉公衆浴場から南方向に100m程度坂を登って右手です。
■秋保温泉付近のオススメ
・磊々峡
・秋保大滝
・太田とうふ店
・天守閣自然公園
・さいち(おはぎで有名、平日でも5,000個売れるとのこと)
・秋保ヴィレッジ アグリエの森
・秋保ナイトミュージアム
※画像引用:秋保・里センター(最終閲覧日::2022年11月7日)
鳴子温泉
滝の湯(公衆浴場)
住所:宮城県大崎市鳴子温泉字湯元
泉質:酸性含明礬・緑礬-芒硝硫化水素泉 酸性【pH2.9】
営業時間:7:30~21:00
料金:大人200円 子供100円
休み:無休
※筆者撮影
千年の歴史を持つ古湯、総ヒバ造りの落ち着いた雰囲気を楽しめます。JR鳴子温泉駅から歩いて行けますが、電車の本数が少ないためご注意ください。料金200円は安すぎます(以前は150円)。大人2人・子供1人家族であれば3人でワンコインです。夜遅くまで営業し、年中無休です。
■オススメポイント
・千年の歴史を持つ古湯
・総ヒバ造りの落ち着いた雰囲気
・料金200円は安すぎる(以前は150円)。
・夜遅くまで営業
・年中無休
■注意点
・石鹸、シャンプー使用禁止。シャワー設備無し。
・タオル持参必須。
・専用駐車場なし(鳴子温泉ゆめぐり駐車場や鳴子温泉駅前駐車場を推奨します)
・長時間入浴していると、湯あたりするかもしれません。
■鳴子温泉付近のオススメ
・栗だんご(みたらしあんにひたしたお餅の中に大きな栗が丸ごと入っています)
・鬼首かんけつ泉、地獄谷遊歩道
・鳴子狭(紅葉の時期)
・ゆめぐりチケット
・日本こけし館(こけし絵付け体験ができます)
・あ・ら・伊達な道の駅
他にも鳴子温泉、東鳴子温泉、川渡温泉、中山平温泉、鬼首温泉にワンコインで入れる温泉が沢山ありますので、何度か通ってみるのも楽しいですよ。
※参考:鳴子温泉郷宿泊施設・温泉施設・観光施設 等休業・営業時間変更施設一覧
※鳴子峡/筆者撮影
※引用:餅処深瀬HP(最終閲覧日:2022年11月7日)
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