2022.06.24
【名古屋駅】モニュメント「飛翔」が33年の幕を閉じ撤去へ
こんにちは。リージョナルキャリア愛知(株式会社リンク・アンビション)のスタッフ、小林です。
JR名古屋駅の桜通口側ロータリーにそびえる、「ぐるぐる」という愛称で親しまれているモニュメント、「飛翔」をご存知でしょうか?
リニア中央新幹線開通に向けた再開発に伴い、このモニュメントの撤去作業が始まりました。撤去後は移設が予定されているそうです。
今回は、もう名古屋駅前では見られなくなるであろうその姿を、写真で紹介します。
名古屋駅のシンボル「飛翔」
「飛翔」が作られたのは1989年。なんと33年もの間、名古屋駅のシンボルとして親しまれてきました。
撤去に向けて準備が整っている様子でしたが、まだ全容は確認できる状態です。
解体は少しずつ進められ、撤去完了は10月下旬を見込んでいるそうです。
撤去後、名古屋駅前はどうなる・・・?
名古屋市のHPによると、モニュメント撤去後は広場が拡張され、交差点だったロータリーはY字の三差路へ整備されるそうです。
(画像出典:名古屋市)
モニュメントがあった一帯は、乗り換えの利便性が高い「ターミナルスクエア」として生まれ変わる予定とのこと。
飛翔の真下に位置する「ユニモール」も整備され、防災性・安全性がさらに高まり、ゆとりある地下広場も確保される計画のようです。
ターミナルスクエア2のイメージ(画像出典:名古屋市 名古屋駅駅前広場の再整備プラン)
当たり前だった風景が変わってしまうのは、少し寂しい気持ちもありますが、主要駅である名古屋駅がさらにパワーアップすることに期待したいと思います!
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