2022.06.09
三重県の有効求人倍率(2022年4月) 前月比0.06ポイント増の1.41倍
みなさん、こんにちは!リージョナルキャリア三重です。
2022年4月の有効求人倍率が発表されました。
(参照:一般職業紹介状況(令和4年4月内容)|三重労働局)
◆4月の有効求人倍率
三重県内有効求人倍率は、前月比0.06ポイント増の1.41倍で、全国順位は前月から5つ上げて16位でした。
新規求人倍率も0.03ポイント増の2.40倍で、2カ月連続の上昇。新規求人は4.1%(495人)増の1万2,578人、
新規求職者は2.9%(146人)増の5,248人となっています。
(参照、引用:『三重県の一般職業紹介状況《令和4年3月及び令和3年度内容》』PDF)
金尾文敬局長は記者会見で「製造業やサービス業などを中心に好調な求人が続いている。
一方で求職は様子見の動きで、離職者も例年より少ない。転職を思いとどまる人も出ているようだ」と述べています。
ロシアのウクライナ侵攻や感染拡大に伴う中国のロックダウン(都市封鎖)が県内の雇用に与える影響については
「現段階で求人を手控える動きはないが、これから注意すべき点ではある」と話しています。
(引用:2022年4月27日伊勢新聞『3月求人1.35倍 2か月ぶり上昇』)
4月の各地の有効求人倍率は以下の通りです。
【三重】1.41倍(+0.06)
【岐阜】1.61倍(+0.03)
【愛知】1.36倍(+0.03)
【東京】1.39倍(+0.05)
【全国】1.23倍(+0.01)
※全国順位は、岐阜3位、三重16位、東京20位、愛知24位です。
◆有効求人倍率の推移(全国・三重)2020年4月~2022年4月