2022.01.06
岐阜県の有効求人倍率(2021年11月) 前月比0.01ポイント減の1.53倍
みなさん、こんにちは!リージョナルキャリア岐阜のスタッフです。本年もどうぞよろしくお願い申しあげます。
さて、2021年11月の有効求人倍率が発表されました。
(※参照:一般職業紹介状況(令和3年11月内容)|岐阜労働局)
「有効求人倍率とは」
厚生労働省が毎月公表している統計値の一つで、「求職者1人に対して、企業などから何件の求人があるか」を示します。
有効求人倍率が1倍を上回ると求職者よりも求人数の方が多い(企業にとって人手が不足している)状況で、逆に1倍を下回ると求人数より求職者数が多い(求職者にとって仕事探しが難しい)状況となります。
11月の有効求人倍率
都道府県名 | 有効求人倍率 | 前月比 | 全国順位 |
岐阜県 | 1.53倍 | -0.01 | 3位 |
三重県 | 1.26倍 | -0.02 | 24位 |
愛知県 | 1.20倍 | -0.02 | 29位 |
東京都 | 1.23倍 | +0.02 | 26位 |
全国 | 1.15倍 | 0.00 | ― |
岐阜県内有効求人倍率は、前月比0.01ポイント減の1.53倍で、7カ月ぶりの下落となりました。全国順位は前月と変わらず3位のままでした。
新規求人を産業別にみると、製造業が前年同月比813人増。卸売・小売業が538人、人材派遣や警備などのサービス業が264人の増加となりました。一方、公務・その他が90人減、金融・保険業が52人、建設業が11人の減少となりました。
(※参照、引用:『岐阜県の一般職業紹介状況《令和3年11月内容》』PDF)
有効求人倍率の推移(全国・岐阜)2020年4月~2021年11月
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