2021.12.03
岐阜県の有効求人倍率(2021年10月) 前月比0.04ポイント増の1.54倍
みなさん、こんにちは!リージョナルキャリア岐阜の知野見です。
2021年10月の有効求人倍率が発表されました。
(参照:一般職業紹介状況(令和3年10月内容)|岐阜労働局)
◆10月の有効求人倍率
岐阜県内有効求人倍率は、前月比0.04ポイント増の1.54倍で、6カ月連続での上昇となりました。
全国順位は前月から一つ上がって3位。3位になったのは今年1月以来、9カ月ぶりです。
新規求人を産業別にみると、製造業は前年同月比775人増。卸売・小売業は669人増。医療・福祉は312人増でした。
一方、情報通信業は57人、公務・その他は43人、複合サービスは38人の減少となりました。
岐阜労働局の担当者は、「9月末で緊急事態宣言が解除となったものの、新型コロナの感染動向を注視するなどの理由で
求職者数の増加は緩やかになっている」と話しています。
(参照、引用:『岐阜県の一般職業紹介状況《令和3年10月内容》』PDF)
10月の各地の有効求人倍率は以下の通りです。
【岐阜】1.54倍(+0.04)
【三重】1.28倍(-0.01)
【愛知】1.22倍(-0.04)
【東京】1.21倍(+0.01)
【全国】1.15倍(-0.01)
※全国順位は、岐阜3位、三重23位、愛知28位、東京29位です。
◆有効求人倍率の推移(全国・岐阜)2020年4月~2021年10月