2021.10.05
岐阜県の有効求人倍率（2021年8月） 前月比0.02ポイント増の1.46倍
みなさん、こんにちは！リージョナルキャリア岐阜のスタッフです。
2021年8月の有効求人倍率が発表されました。
（※参照：一般職業紹介状況（令和3年8月内容）｜岐阜労働局）
「有効求人倍率とは」
厚生労働省が毎月公表している統計値の一つで、「求職者1人に対して、企業などから何件の求人があるか」を示します。
有効求人倍率が1倍を上回ると求職者よりも求人数の方が多い（企業にとって人手が不足している）状況で、逆に1倍を下回ると求人数より求職者数が多い（求職者にとって仕事探しが難しい）状況となります。
8月の有効求人倍率
| 都道府県名 | 有効求人倍率 | 前月比 | 全国順位 |
| 岐阜県 | 1.46倍 | +0.02 | 4位 |
| 三重県 | 1.27倍 | +0.01 | 23位 |
| 愛知県 | 1.26倍 | 0.00 | 25位 |
| 東京都 | 1.18倍 | -0.01 | 30位 |
| 全国 | 1.14倍 | -0.01 | ― |
岐阜県内有効求人倍率は、前月比0.02ポイント増の1.46倍で、全国順位は前月から2つ上げて4位でした。
新規求人を産業別にみると、前年同期比で幅広い業種で増加。製造業は523人増、卸売・小売業は516人増、サービス業は356人増でした。一方、公務・その他は124人、金融・保険業は46人、教育・学習支援業は36人減りました。
（※参照、引用：『岐阜県の一般職業紹介状況《令和3年8月内容》』PDF）
有効求人倍率の推移（全国・岐阜）2020年4月～2021年8月
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