2021.09.28
福井県の「丹南エリア」で特別な体験をしてみませんか?じゃらんで特集ページを公開
丹南エリア独自の伝統工芸体験や自然などを紹介
福井県丹南広域組合は、福井県の中央部に位置する鯖江市・越前市・池田町・南越前町・越前町の5市町で構成される「丹南エリア」を「じゃらん丹南エリア特集ページ」で紹介しました。
「丹南エリア」は伝統工芸と豊かな自然が集中した地域で、独自の伝統工芸体験・自然・食など、旬の魅力を届けています。同エリアでは2024年春の北陸新幹線延伸に向けて、おもてなしの準備を進めていることもあり、今回「じゃらん丹南エリア特集ページ」を公開。体験旅行などの詳細の確認・予約が可能になります。
鯖江市・越前町・越前市での体験
鯖江市にある、めがねミュージアムでは、およそ70種類ものフレームデザインと500種類の素材から、オリジナルフレームめがねづくりが体験できます。料金は、材料費・配送料などを含み30,800円。めがねの世界的産地である福島県の鯖江市で、自分だけのメガネを作ってみてはいかがでしょうか。
越前町の福井県陶芸館では、手ひねりまたは玉つくりの手法で2つのぐいのみを作る体験も。約40日で越前町にある丹生酒造の地酒と共に、できあがった作品が届けられます。また、越前市のRYUSEN FACTORY&STOREでは、刃物を製造している作業場でバターナイフ若しくはアイススプーンづくりの体験が可能。作った作品はキーホルダーにすることもできますよ。
池田町・南越前町での体験
池田町のツリーピクニックアドベンチャーいけだでは、日本最大級のケーブル滑車を誇るメガシップラインで、鳥の目線のような絶景が、体験料金3,700円で体験できます。また、南越前町上野のビニールハウスでは、移住して就農した若手花農家さんと、花農家の日常も3,000円で体験が可能です。
上記以外にも同エリアにおいては『日常に触れる旅』と題し、2024年春の北陸新幹線延伸に向けて、福井県丹南エリアのローカルトライアルツアーを開催中。木工と打刃物の里縦断トライアルツアーとして、1日でマイ包丁が作れるツアーにも参加できます。
木材をケヤキ・ナラ・タモ・サクラから選び、池田町の木工体験施設で「差し込み式」若しくは「はめ込み式」の包丁の柄を作ったのち、越前市の鍛冶屋さんで包丁にする上級者向けの体験となっています。
受け継がれてきた伝統工芸や、産地・工場がある同エリアならではの体験ツアーとなっているので、ぜひ「マイ包丁」を作ってみてください。
古き良き景観の残る福井を、思いっきり楽しみましょう!
▼外部リンク
じゃらん丹南エリア特集ページ
https://www.jalan.net/jalan/doc/news/button/1266075401/
福井県丹南広域組合のプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000086617.html