2021.05.26
水族館好き坂のオススメ!「世界淡水魚園水族館アクア・トトぎふ」
こんにちは!リージョナルキャリア岐阜の坂です。
本日は水族館好きの坂がオススメしたい「世界淡水魚園水族館アクア・トトぎふ」のお話です。
僕が初めて訪れたのは、およそ3年前でした。
河川環境楽園(自然共生型テーマパーク)という広大な敷地の中にありますので、
駐車場からアクア・トトに向かうまでの芝生広場で自由気ままにキャンプを楽しむファミリーや、
大型遊具で遊びまわる子供たちの姿がとても印象的です。
一日では遊び尽くせないほどのアウトドア施設です。
広場を抜けて飲食屋台の誘惑に負けないように歩き、ようやくアクア・トトに到着。
今は入場制限が設けられていますが、当時は休日で人が溢れんばかりでした。
分かりやすく順路が示されていますので、ゆっくりと楽しみながら進みます。
ちなみに、全館バリアフリーとなっています。
アクア・トトぎふは「木曽三川・長良川の源流から河口までと世界の淡水魚」をテーマにしています。
魚類、両生類が約220種、植物が30種も展示されています。
入ってみるとオーディエンスに微動だにしないカピバラも出迎えてくれます。
写真では伝えきれませんが、世界の大河川に住む魚のスケールの大きさにはとにかく圧倒されます。
また、一級河川の長良川源流の自然環境を再現したフロアは自然光が上手く入り込む設計になっていて、
子供心をくすぐるような体験ができます。
グローバルな環境も、古き良き日本の自然も同時に楽しめるのが最高です。
楽しすぎるので、本当にあっという間に冒険の旅は終わってしまいます。
ちなみに、アクア・トトの名称は当時小学生が考えたものだそうで、トトは小さな子供の魚の呼称だそうです。
岐阜で水が枯渇することはないとよく耳にしますが、まさに川を愛する水都です。
生物だけではなく、水まわりの製品を扱う優良企業もたくさんあったりします。
リピーターの方も、まだ足を運ばれたことがない方も、
水都の魅力がたっぷり詰まったアクア・トトぎふに行ってみませんか?