2012.10.16
思い立ったが吉日!宇都宮餃子ハシゴ旅
ここ宇都宮では外を歩くと金木犀の匂いがして秋を感じます。とはいえ昼は暖かな日差しが射すものの夜になると肌寒さを感じます。そんな快晴の昼下がり、まず訪れたのが『正嗣(まさし)宮島本店』。宇都宮市民からは絶大な人気を誇るお店です。
▼駅前の大通り横の細い道の先にあるのが本店です
メニューは焼き餃子と水餃子のみ(どちらも1人前210円)。野菜の甘みと肉の風味の絶妙なバランスの焼き餃子。皮のモチモチぶりをしっかり味わえる水餃子。水餃子はスープに直接タレを入れて食べます。正嗣は餃子自体ももちろん美味しいですが、オリジナルのタレが絶品です。
その後、向かったのはJR宇都宮駅東口すぐにある『宇都宮みんみん駅東口店』。宇都宮の中でも知名度抜群の宇都宮みんみん。昭和33年創業という事で、半世紀以上の歴史があります。
オーソドックスな餃子ながらもパリッとしたチョビ羽根も付いています。大きさも程よく、噛むと肉汁が溢れ出ます。「焼餃子」「揚餃子」「水餃子」の3種類のみで、1人前240円。
この駅東口店では、以前栃木出身のお笑い芸人、U字工事さんがお店で撮影をしていまして、たまたま居合わせて直接話をした時に教えていただいたのは、『宇都宮の女の子を「宇ギャル」と呼ぶ』ということでした。これは本当なのか?ネタなのか?ちょっと気になります(笑)
2軒ハシゴして当分餃子は食べなくてもいいやと思った食後でしたが、このブログを書いている今現在はまた食べたくなってきてしまいました。宇都宮の餃子の魅力、さすがです。この餃子を見て、「やっぱり栃木はいいなー、、帰ろうかなー」と思って頂いた方は、ぜひお声掛けください!