2015.09.29
習慣を味方につけよう!~「ルーティンの重要性」について~
こんにちは。
株式会社リンク・アンビションです。
最近、かぼちゃ味の商品広告や、ハロウィンの飾りつけが目に止まることが増え、
益々秋の深まりを感じる日々です。
先日のブログの冒頭で「読書の秋」と言いましたが、
「スポーツの秋」でもありますよね。
ここ最近「ラグビー」「バレー」「ボクシング」と、
テレビでのスポーツ観戦が、自分の生活の中で増えています。
特に今関心を持っているのは、「ラグビー」です。
(男子バレーで「イケメン」と話題の石川選手や柳田選手も気になりますが・・・笑)
これまで、ラグビーの試合をちゃんと観たことはなく、
正式なルールなど、実際のところ今もよく分かってはいないのですが、
チームで勝利を目指し、前に前に進もうとする姿や、
最後まで諦めない姿に、とても胸が熱くなり興奮しました。
その中で、五郎丸選手のポーズがずっと気になっていたのですが、
とても重要な「ルーティン(=習慣)」であることが説明されている記事を読み、
「ルーティン」の重要性について知りたくなって、いろいろ調べてみました。
すると、プロスポーツ界で成果を上げている選手のルーティンが数多く紹介されていました。
体操の内村選手の跳馬前のポーズや、女子バレーの木村選手がサーブ前にみせる仕草、
陸上のボルト選手のスタート前の動作など。
野球のイチロー選手は、バッターボックスで構えるまでになんと17種類ものルーティンを
毎回ほぼ同じスピードでゆっくりと行い、その順番まで変わることなく行っているそうです。
なぜ、ルーティンを取り入れることが成果に繋がるのか。
それは、精神的に落ちつき、余計なことを考えずその場に集中でき、
ホームグラウンドでやっている気持ちになれることで、自信をよみがえらせる効果や、
試行錯誤しながら自分自身で作り上げたルーティンだからこそ、心技体のバランスを保ち、
最高のパフォーマンスを発揮できる効果があるからだということが分かりました。
このルーティンが生きるのは、スポーツだけでなく、
仕事でも同じように効果があることが紹介されていました。
年収500万円台の人たちと、年収1500万円以上の人たちに、
「ルーティン作業を効率よく終わらせる仕組みを持っているか」と質問したところ、
後者の方が前者よりも多く「持っている」と回答したそうです。
自分のやるべきことの中で、ルーティンワーク化できることを見極めて、仕組み化して、
まずはルーティンから確実に終わらせる。
そうすることで、考える仕事にも落ち着いて取り組むことができ、
期待以上の成果を残すことができすということだと思いました。
成果を上げる人に共通する能力は「習慣化する能力」だそうです。
性格・知識・関心など、タイプは千差万別でも、
自分の能力や存在を、成果に結びつける上で必要である「習慣=ルーティン」を持っていて、
それを必ず継続して行うことで、習慣を味方につけているということでした。
習慣には、以下3つの要素があるそうです。
①トリガー(行動を自動的に呼び起こすためのきっかけ)
②行動
③報酬(その習慣を何度も繰り返したいと思える自分へのご褒美)
私は、今年に入ってから毎日日記をつけているのですが、
時々、面倒だな・・・と思ってしまう日があります。
それは、①と③が足りなかったからかなと思いました。
これからは、習慣の3つの要素を意識して、
①1分間目を閉じて1日を振り返る。
②日記を書く。
③布団でまどろむ。
これを継続して、三日坊主だった日記不精を卒業したいと思います!
ルーティンを持つことで「自信」を呼び覚まし、最高のパフォーマンスを発揮することで、
習慣を味方につけ、自分の欲しい結果を手に入れる。
これは、仕事を続ける上でも、転職をする上でも、非常に重要なポイントになりそうですね。
今回は、転職活動を成功に導くために必要な「日常の心構え」となる情報について、
ご紹介させて頂きました。
この記事が、皆様の転職活動の成功のきっかけになれば幸いです。
静岡県への移住をお考えの方は無料個別相談会へぜひご参加ください < WEB / 電話 >
≪静岡県エリア別(東部・中部・西部)の転職相談会≫
■ 沼津市・三島市・富士市を中心とした『静岡県東部』で働きたい方のための転職相談会
■ 静岡市・焼津市・藤枝市を中心とした『静岡県中部』で働きたい方のための転職相談会
■ 浜松市・磐田市・掛川市を中心とした『静岡県西部』で働きたい方のための転職相談会
≪エリアは特に決めていないが静岡県で働きたいと思っている方≫
■ 静岡県で働きたい方のための転職相談会