地域情報ブログ

大分その他2024.07.04

【大分の有効求人倍率】2024年5月-1.31倍で4か月連続の減少、九州1位

こんにちは。リージョナルキャリア大分のコンサルタント、桝永です。

大分労働局は2024年6月28日、「2024年5月」の有効求人倍率を発表しました。

(参照:大分労働局「大分県の雇用情勢」)

大分県の有効求人倍率

大分県の有効求人倍率(季節調整値)は「1.31倍」で4か月連続の減少。全国平均の1.24倍を0.07ポイント上回り、全国で13位、九州では1位の結果となりました。

有効求人倍率は、2015年2月から112か月連続で1.0倍以上で推移しています。

大分労働局は「有効求人倍率は高水準であるが、求人にわずかながら減少傾向がみられることから、物価上昇等が雇用に与える影響について、特に注視が必要」としています。

市場の概要

有効求人数 24,242人(前月比0.8%減

有効求職者数 18,478 人(前月比0.7 %増

新規求人数 8,434人(前年同月比7.8 %減

│産業別動向(前年同月比増減)

<概況>

「医療、福祉」のみ増加し、その他の産業「建設業」「製造業」「情報通信業」「運輸業、郵便業」「卸売業、小売業」「宿泊業、飲食サービス業」「生活関連サービス業、娯楽業」「サービス業」で減少となりました。

増加 医療、福祉 6.0%
減少
建設業 11.1%
製造業 14.6%
情報通信業 11.3%
運輸業・郵便業 14.2%
卸売業、小売業 5.7%
宿泊業、飲食サービス業 30.0%
生活関連サービス業・娯楽業 9.9%
サービス業 2.7%

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この記事を書いた人

チーフコンサルタント 
桝永 健夫

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