2023.06.28
5年連続「茨城県 住みたい街No.1」つくば市の魅力
こんにちは。リージョナルキャリア茨城スタッフです。
茨城県の南西部に位置し、日本最大級の研究学園都市として発展を続けるつくば市。面積では県内で4番目の広さを誇ります。
大東建託賃貸未来研究所が発表した「住みたい街ランキング2023 自治体ランキング<茨城版>」では5年連続1位に輝きました!
今回はその圧倒的な支持を集めるつくば市の魅力をご紹介します!
参考:いい部屋ネット 街の住みここち&住みたい街ランキング 自治体ランキング<茨城県>(最終閲覧日:2023年6月28日)
※画像引用:つくば市公式サイト つくば市の写真(最終閲覧日:2023年6月28日)
魅力その1:利便性が高い
東京・秋葉原駅とつくば駅を結ぶつくばエクスプレス。
つくばエクスプレスを利用すれば、秋葉原までなんと最短45分!休日はちょっと都内にお出かけ、ということも気軽にできますね。過ごし方の選択肢が広がります。
利便性は都心へのアクセスの良さだけではありません。市内には大型ショッピングモールが多く、生活に必要なものをすぐに手に入れることができます。
近年は移住者が増加しているため、商業施設の整備がハイピッチで進められています。
また、主要道路のほとんどが片側二車線で構成されており、どこを通っても渋滞が少ないため、運転のストレスが少ないという声も多くあります。ショッピングモールや駅周辺も渋滞がほとんど発生しないというのは嬉しいですね。
魅力その2:自然と科学が調和した街
筑波山をはじめとする豊かな自然があり、研究都市の現代的な街並みの中に緑があふれています。
木々の手入れも頻繁に行われており、まち全体で美しい景観を維持する取り組みが行われています。大通りの街路樹も見事です。
大小さまざまな公園があり、車の乗り入れが制限されている地域が多いため、小さなお子さんも安心して遊べますね。筑波大学構内も森が多く、自然の中で散歩を楽しめます。
つくば市の特徴は、自然と科学が調和した街ということです。産業技術総合研究所、JAXA筑波宇宙センターなど、国と民間合わせて約150の研究機関が集積しています。公園や広場だけでなく、多くの研究所がイベントを行っています。
※画像引用:つくば市公式サイト つくば市の写真(最終閲覧日:2023年6月28日)
つくば市は全国の自治体で初めて「持続可能都市ビジョン」を打ち出し、国からSDGs未来都市に選定されるなど、持続可能なまちづくりを進めています。
※画像引用:つくば市公式サイト つくば市の写真(最終閲覧日:2023年6月28日)
魅力その3:充実した子育て環境
つくば市は、子育て世帯に人気の街として知られています。
具体的にどのような点が評価されているのか調べてみました!
|目指すは教育日本一
つくば市では教育政策について、「教育日本一」というスローガンを掲げています。
これは「学力」はもちろん、心も身体も、すべてにおいて、子供たちが「生き抜く力」を身につけるための最高の環境にしていこう、という思いが込められています。
つくば市の小中学校には「つくばスタイル科」という独自科目があります。
この教科は、自ら課題を見つけ、情報を収集し、何ができるかを考え、発信するという一連の流れを反復する「IN,ABOUT,FOR」という学習スタイルを採用しています。これを9年間通して繰り返していくことで、いわゆる「21世紀型スキル」の定着を図っていくとしています。
この「IN,ABOUT,FOR」は、つくば市が進める小中一貫教育の中でも大事な柱の一つになっています。
またつくば市には、世界でも最高レベルの研究所がたくさん集まっています。そのような研究所の方々が、最新の研究内容について講義をしたり、実験をする「つくば科学出前レクチャー」という取り組みを行っています。
市内にある15の大学や研究機関が登録しており、150の講座をメニューとして用意しています。その中から各学校からの要請に応じて、研究者が招かれて、レクチャーをする、というものです。
内容としては非常に高度なものが多いのですが、子供たちは積極的に参加しているとのことです。
※画像引用:新!つくば 茨城県つくばエクスプレス沿線移住情報サイト(最終閲覧日:2023年6月28日)
教育環境を第一に考えている街で暮らしたい、教育を受けさせたいと考えて移住する方も多くいるつくば市。教育のカリキュラムの一貫性があり、長い目で育ててもらえる義務教育環境。人気があるのも頷けますね。
参考:つくば市公式サイト 教育局(最終閲覧日:2023年6月28日)
|ユニークな子育て支援制度
自治体が主導するオンライン育児相談の仕組みや医療費助成制度など様々な制度がありますが、全国的に珍しいのが「幼児2人同乗用自転車購入費補助事業」です。
これは幼児2人同乗用自転車を購入する方に対し、条件を満たした自転車を購入する場合、2万円の補助金を受けることが可能です。対象は、小学校就学までの子どもが2人以上いる家庭です。
平坦な道が多く、自転車が活躍するつくば市ならではの取り組みです。
いかがでしたでしょうか。今回ご紹介した情報以外にも、つくば市の魅力はまだまだ沢山あります。
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