2022.12.12
【大分の有効求人倍率】2022年10月-1.39倍で2か月ぶり低下
大分労働局が2022年11月29日に「2022年10月」の有効求人倍率を発表しました。
（参照：大分労働局 大分県の雇用情勢）
大分県の有効求人倍率について
大分県の有効求人倍率（季節調整値）は「1.39倍」で先月より0.03ポイント下回り、2か月ぶりに低下。有効求人倍率は、2015年2月から93か月連続で1.0倍以上。
有効求人倍率は高水準であり、新規の求人に改善の動きが続いているが、新型コロナの雇用に与える影響については引き続き注視が必要。
市場の概要について
□有効求人数 25,513人（前月比2.9％増）□有効求職者数 18,301人（前月比1.0％減）
□新規求人数 9,490人（前年同月比8.5％増）
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業種別（前年同月比）
・建設業（1.9％増）
・製造業（25.6％増）
・情報通信業（8.6％増）
・運輸業・郵便業（3.1％増）
・卸売業・小売業（24.5％増）
・宿泊業・飲食サー ビス業（19.1％増）
・生活関連サービス業・娯楽業（15.0％増）
・医療・福祉（5.9％増）
・サービス業（16.3％減）
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産業別にみると...
製造業、卸売・小売業、宿泊・飲食で大幅な増加がみられました。新型コロナウイルス感染の減少などを受け水際対策の緩和や「全国旅行支援」などもあり、宿泊・飲食サービス業を中心に求人が増加しました。
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