2022.12.12
【熊本の有効求人倍率】2022年10月ー1.44倍で先月と同水準
(参照:熊本労働局 一般職業紹介状況)
熊本県の有効求人倍率について
熊本県の有効求人倍率(季節調整値)は「1.44倍」で先月と同水準。
全国平均の1.35倍を0.09ポイント上回り、全国では23位、九州では宮崎(1.48倍)に次いで2位の結果に。
市場の概要について
□有効求人数 39,856人(前月比0.2%増)3か月ぶりに増加
□有効求職者数 27,622人(前月比0.004%減)2か月連続減少(微減)
□新規求人数 14,047人(前年同月比1.0%増)20か月連続増加
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業種別(前年同月比)
製造業(4.4%増)
運輸業・郵便業(19.1%増)
医療・福祉(8.1%増)
その他のサービス業(1.1%増)
建設業(5.5%減)
卸売・小売業(3.7%減)
宿泊・飲食業(7.1%減)
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産業別にみると...
半導体関連の製造業を中心に活況が続いている状況です。また、製造業をはじめ、物流業や「全国旅行支援」の影響を受けた宿泊業でも新規求人が増加傾向にあります。
TSMC進出に伴い、県外企業の熊本進出や工場増設する企業も増えており、関連する企業でも地元採用を検討しているため、熊本の雇用拡大はしばらく続きそうです。
JASMの採用に関しては、22年3月頃から選考が進んでおり、2023年入社の新卒も採用が決定、来年度の新卒採用も進められています。
中途採用においては、当初は英語要件が高くなっていましたが、現在では多くの求人で英語要件が緩和され、ポジションも30職種以上と採用活動が活発になっています。
TSMC(JASM)社の求人に関しては、下記のブログをご覧ください!
<TSMC(JASM)に関する求人情報はこちら>
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