2022.11.01
【大分の有効求人倍率】2022年9月-1.42倍で2か月ぶりに上昇
大分労働局が2022年10月28日に「2022年9月」の有効求人倍率を発表しました。
(参照:大分労働局 大分県の雇用情勢)
大分県の有効求人倍率について
大分県の有効求人倍率(季節調整値)は「1.42倍」で先月より0.05ポイント上回り、2か月ぶりに上昇。有効求人倍率は、2015年2月から92か月連続で1.0倍以上。
有効求人倍率は高水準であり、新規の求人に改善の動きが続いているが、新型コロナの雇用に与える影響については引き続き注視が必要。
市場の概要について
□有効求人数 26,262人(前月比1.7%増)3カ月ぶりに増加□有効求職者数 18,493人(前月比1.6%減)3か月連続減少
□新規求人数 9,111人(前年同月比7.7%増)
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業種別(前年同月比)
・製造業(8.2%増)
・情報通信業(67.6%増)
・運輸業・郵便業(10.4%増)
・宿泊業・飲食サー ビス業(70.2%増)
・生活関連サービス業・娯楽業(35.1%増)
・医療・福祉(5.7%増)
・サービス業(0.7%増)
・建設業(0.2%減)
・卸売業・小売業(14.5%減)
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産業別にみると...
宿泊・飲食、情報通信業で大幅な増加がみられました。「全国旅行支援」や新型コロナウイルス感染の減少などを受け、宿泊・飲食サービス業を中心に求人が増加しました。
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