熊本県の特色
熊本県の基本情報
面積
7,409.18k㎡
2024年3月公表/国土地理院
「全国都道府県市区町村別面積調」より
人口
1,718,000人
2023年3月公表/総務省統計局
「日本の統計2024」より
人口密度
231.87人/k㎡
小数第三位以下四捨五入
熊本県の紹介・特徴
熊本県は世界有数のカルデラを誇る阿蘇があることから「火の国」と呼ばれています。活火山から生み出された美しい山々や草原など、雄大な自然・景観は見るものを圧倒します。また、恵まれた水資源の宝庫である熊本県は「水の国」でもあります。これは、阿蘇山の噴火によって形成された地層の賜物で、県内の湧水地は1,000カ所以上にのぼります。
県庁所在地である熊本市の人口は約74万人、九州では福岡市・北九州市に次ぐ3番目に大きな都市で、2012年には政令指定都市に指定されています。九州でも有数の都市でありながら、市民の生活水道水をすべて地下水で賄っており、人口50万人以上の都市としては日本唯一、世界的に見ても希少な都市。蛇口をひねれば身体に優しい天然のミネラルウォーターを飲むことができます。
また、農業産出額は全国5位と日本屈指の農業県で、トマト・スイカなどの収穫量は日本一です。熊本には安く、美味しいものがたくさんあります。
加えて、何と言っても世界最大の半導体受託生産会社「TSMC」の進出で盛り上がっています。正確にはTSMCの子会社「Japan Advanced Semiconductor Manufacturing株式会社(以下:JASM)」が設立され、2022年4月に工場を着工しました。2023年秋頃には設備の搬入が始まり、2024年末の出荷を目指しています。
九州フィナンシャルグループの試算によると、TSMC進出による熊本への経済効果は10年で4兆円規模、関連産業においては約80社が新たに拠点を構えるか増設する、と見込まれています。またJASMは1,700名の採用を予定しており、関連産業を含めると7,500人の雇用を創出するとの試算もあります。
半導体関連企業の積極的な誘致を進めたことで、企業進出や人口増加を受け入れるための都市機能の基盤整備も進んでいます。具体的には、バイパス整備やJR新駅の設置、熊本市の「都市高速構想」の具体化へ向け協議が進められています。熊本県内はこの2年で街並みだけでなく、経済、産業、転職市況など大きく変わろうとしています。
また熊本市は九州の中央に位置するため、九州新幹線を使えば博多駅まで最速32分、鹿児島中央駅まで最速42分と短時間でアクセスが可能です。高速道路や都市間バスも発達しており、九州内どの都市へ行くにも便利な立地です。
2023年3月には阿蘇くまもと空港の新旅客ターミナルビルがリニューアルオープン。熊本と台北を結ぶチャーター便の、3年ぶりの運行が決まりました。国内・国際線が一体となった新ターミナルビルのオープンに伴い、さらに熊本から世界へのアクセスが良好になることが期待されます。
※参照:農林水産省「農業産出額」「作況調査」、NHK NEWS WEB(2022年9月7日付)
熊本県の
産業・仕事について
産業構造
産業大分類 | 企業数(社) | 割合 |
---|---|---|
卸売業、小売業 | 11,717 | 22.2% |
建設業 | 6,577 | 12.5% |
宿泊業、飲食サービス業 | 6,101 | 11.6% |
生活関連サービス業、娯楽業 | 5,350 | 10.1% |
医療、福祉 | 4,650 | 8.8% |
サービス業(他に分類されないもの) | 4,032 | 7.6% |
不動産業、物品賃貸業 | 3,738 | 7.1% |
製造業 | 3,131 | 5.9% |
学術研究、専門・技術サービス業 | 2,762 | 5.2% |
教育、学習支援業 | 1,455 | 2.8% |
運輸業、郵便業 | 984 | 1.9% |
農業、林業 | 943 | 1.8% |
金融業、保険業 | 437 | 0.8% |
情報通信業 | 386 | 0.7% |
複合サービス事業 | 226 | 0.4% |
電気・ガス・熱供給・水道業 | 15 | 0.3% |
漁業 | 99 | 0.2% |
鉱業、採石業、砂利採取業 | 24 | 0.0% |
合計 | 52,747 | 100.0% |
(総務省統計局「経済センサス」より)
産業の特徴
熊本県の県内総生産は6兆3,634億円で、産業別構成比は第一次産業3.0%(全国0.9%)、第二次産業25.6%(全国25.7%)、第三次産業71.4%(全国73.4%)。全国と比較すると、第一次産業比率が高くなっています。
【第一次産業】
農業産出額は全国5位(九州3位)。品目別の生産量では、トマト・い草・葉たばこ・デコポン・すいかが全国1位、なす・トルコギキョウが全国2位、いちご・生乳・メロン・アスパラガス・しょうがが全国3位、その他にも肉用牛・みかん・さやえんどう・オクラ・たけのこの5つでトップ5に入っています。
水産業も盛んで、有明海や天草沿岸で車海老・のり・真珠などの養殖が行われています。2020年には芦北町漁業協同組合のタチウオ「田浦銀太刀」が、県内の水産物で初となる地理的表示(GI)に登録されました。天草市御所浦の坂田水産で養殖されている「みやび鯛」は、アメリカで流通している鯛の約70%のシェアを有しています。
【第二次産業】
豊富な水資源や九州の真ん中という立地などから、大手メーカー工場が集積しています。菊陽町のセミコンテクノパークには新たに工場を建設しているTSMCの子会社JASM(Japan Advanced Semiconductor Manufacturing)・東京エレクトロン九州・ソニーセミコンダクタマニュファクチュアリングなどの半導体関連メーカー、大津町には国内唯一の二輪車製造工場である本田技研工業熊本製作所、県北地区には荏原製作所・凸版印刷・日立造船、県南にはアイシン九州・日本製紙・ヤマハプロダクツ熊本など、名だたる企業が立ち並びます。
地場企業では東証プライム市場上場企業である平田機工が熊本の経済を牽引しています。サプライヤーとしての地場産業の成長も著しく、技術力の高い中小企業も育っています。建設・土木業界ではサクラマチクマモト、熊本駅ビル・アミュプラザ、阿蘇くまもと空港新ターミナルビルと、大型施設の建設が続きました。2022年以降はJASMの工場建設にともない菊陽町・大津町周辺の土地開発が進められています。
また、九州全体に言えることですが、太陽光発電や風力発電などの新エネルギー分野の導入実績が多く、環境技術や石炭ガス化技術、水素エネルギー研究等、多くの環境・エネルギー技術の集積が図られつつあります。
【第三次産業】
小売・卸売業が14.3%、医療福祉が16.9%、宿泊・飲食が4.1%となっています。2021年までサクラマチクマモト・COCOSA・アミュプラザくまもと・コストコ熊本など大型商業施設の開業が続きましたが、その後は新たな商業施設のオープンがなかったこともあり小売・卸売・飲食業などは少し落ち着いています。2023年4月にはパルコ跡新ビルに「Shinsekai 下通GATE」、また星野リゾートによる都市ホテル「OMO5熊本」が開業するため、今後は再び活況になることが予想されます。
また、熊本はコールセンターの誘致に積極的で、トランス・コスモス・日本トータルテレマーケティングなどの大手コールセンターが軒並み進出しています。さらには、通信販売を手掛ける会社が多く、IT・WEBサービスを手掛けるベンチャー企業も成長しています。
※参照内閣府「県民経済計算(平成23年度 - 令和元年度)」、農林水産省「農林水産統計」
有効求人倍率・平均年収
有効求人倍率 (2024年8月/厚生労働省 「一般職業紹介状況」より) |
1.23倍 |
---|---|
平均年収(男女計) (2024年3月公表/厚生労働省「賃金構造基本統計調査」より ※諸手当を含む総支給額) |
32歳/395.7万円 |
37歳/429.2万円 | |
42歳/445.7万円 | |
47歳/480.7万円 |
上場企業一覧(証券コード順)
社名 | 本社所在地 | 業種 | 市場 |
---|---|---|---|
株式会社Lib Work |
熊本県山鹿市 |
建設業 |
グロース |
株式会社ビューティカダンホールディングス |
熊本県熊本市 |
卸売業 |
スタンダード |
株式会社ヤマックス |
熊本県熊本市 |
ガラス・土石製品 |
スタンダード |
株式会社九州フィナンシャルグループ |
熊本県熊本市 |
銀行業 |
プライム |
平田機工株式会社 |
熊本県熊本市 |
機械 |
プライム |
グリーンランドリゾート株式会社 |
熊本県荒尾市 |
サービス業 |
スタンダード |
※複数の市場に上場の場合、代表的な市場のみを記載しております。また、更新日によって、最新状況と異なる場合がございます。
転職市況サマリー
熊本県の有効求人倍率は2021年12月では1.35倍(全国平均1.17倍)、翌年の2022年12月には1.38倍(全国平均1.35倍)と推移しています。また近年は、相対的に全国平均を上回っています(参照:熊本労働局「有効求人倍率」)。
県全体としては建設業、製造業、卸売業・小売業、宿泊業・飲食サービス業、医療・福祉、サービス業(他に分類されないもの)で増加し、運輸業・郵便業で減少となりました。特に増加しているのは製造業です。TSMCの進出にともなって半導体関連企業の投資意欲が高まり、設備の増強や熊本県への進出、工場設立が相次いでいるため、製造業において特に人手が必要とされています。また、大型商業施設の開業が続いていることから、販売・サービス職の求人が引き続き多くあります。熊本県内の再開発は一段落したものの、建築・土木・住宅関連職種の募集も引き続き活発です。
弊社実績では保有求人は1,000件を超え、特に機械・電気・電子などのエンジニア人材、管理部門人材(総務・経理・人事など)、DXの推進に向けたIT人材(社内SEなど)、経営管理・マーケティング人材の、4つの求人が増えています。業界別ではメーカー(半導体関連・機械・食品)・ソフトウェア・WEB・金融の採用意欲は旺盛です。
紹介実績においても、ミドル・マネジメントクラスの即戦力人材が増えたことと、大手半導体関連企業への採用が増えたことから、平均決定年収も2021年以降133.4万円上昇しています。
熊本県の暮らしについて
家賃相場(月平均/円)
1R(20~29㎡) | 34,716 |
---|---|
1LDK(40~49㎡) | 44,421 |
2LDK(50~59㎡) | 44,471 |
3LDK(60~69㎡) | 46,425 |
(2020年7月公表/総務省統計局「住宅・土地統計調査」より)
地価(坪単価平均/円)
1 | 熊本市中央区 | 1,033,932 |
---|---|---|
2 | 熊本市西区 | 276,679 |
3 | 熊本市東区 | 264,772 |
4 | 菊陽町 | 228,613 |
5 | 合志市 | 180,070 |
(2023年3月公表/国土交通省「地価公示」より)
ライフスタイル
車通勤が多いため平日の飲み会は多くありません。夕食は一家団欒。週末には「まち」まで飲みに出ることもありますが、最近は郊外に移転する店も増え、家族で居酒屋に行くこともしばしば。『家族と過ごす時間が多くなった』とおっしゃるUターン転職者の方が増えています。
住まいに関しては、熊本市内でも賃貸の場合、主要な駅に徒歩10分以内、1LDK、築年数10年以内、40㎡程度で6万円以内の物件が多数あります。持ち家比率は61.9%(全国平均61.2%、東京都45.0%)。県内でも人気No.1のエリアの「合志市」では、新築戸建て4LDK(土地58坪)で平均3000万円、マンション(90㎡)は中心地で3000万円程度となっています。駐車場代も割安なので、自家用車も1人1台が普通です。
買い物はとても便利で、中心部には鶴屋百貨店、サクラマチクマモト、COCOSA、熊本駅にはアミュプラザくまもと、郊外にはコストコ熊本、イオンモール、ゆめタウンなどが立ち並び、「もう福岡まで行く必要はなくなった」という声も。
また“非日常”もすぐそばにあり、特に県内の温泉は118ヶ所にものぼります。美肌の湯はもちろん、海・山の大自然を堪能できる絶景温泉、熊本が発祥と言われる家族湯、情緒あふれる温泉街と、有名温泉から秘湯まで、バラエティ豊かな温泉天国です。最近ではサウナ天国とも言われる「熊本県」。テレビドラマ『サ堂』でも放送された「西の聖地」と呼ばれる「湯らっくす」は特に有名です。阿蘇の伏流水を使用した水風呂は日本一深い水風呂として、サウナ愛好家に注目されています。
またゴルフ場も42コースあり、プレイ代金も昼食付で8,000円ほどとリーズナブル。ほかにも釣り・登山・キャンプと、思い立ったらすぐに行ける環境が揃っています。
※参照:総務省統計局「平成30年住宅・土地統計調査」
通勤方法・時間
片道平均30分~40分程度の車通勤が一般的ですが、熊本市中心部にある役所や県外本社の支店等への通勤する場合は路面電車やバスなどの公共交通機関も多く利用されています。
郊外にある企業への通勤手段は主に車です。例えば、菊陽町の半導体関連メーカーに勤務の場合、車で約10分程度の距離に商業施設・ゆめタウンを中心とした宅地開発が進む「光の森」エリアがありますので、多くの人が会社までの通勤距離と生活の利便性を加味して住宅購入などの住まい選びをしています。
自治体による暮らしの支援
【移住支援金制度】(弊社サービスを利用した方も対象となります。)
移住直前の10年間で通算5年以上東京23区に在住、または東京圏から通勤されていた方が熊本県内の市町村に転入し、熊本県が運営するマッチングサイト『ワンストップジョブサイトくまもと』に掲載された移住支援金の対象企業に就業した場合、または、地域課題解決のための起業を行い、県が実施する起業支援事業に係る起業支援金(※1)の交付決定を受けた場合、2人以上の世帯にあっては100万円、単身の場合にあっては60万円が市町村から支給されます。
※1 熊本市では、本人の意思により熊本市へ移住しテレワークを行う方も対象となりました。
【移住者向け中古住宅購入補助金】
熊本県外から熊本市へ移住される方に対し、中古住宅を購入する費用の一部(最大50万円)が補助されます。受付期間は令和3年(2021年)4月14日~12月28日、お申込みは先着順(今年度は約15件まで)となっています。
最新の情報や詳細は各自治体のホームページをご覧ください。
熊本県の子育て・教育について
幼稚園・保育園数
国公立 | 私立 | |
---|---|---|
幼稚園 | 25 | 75 |
(2023年12月公表/文部科学省「学校基本調査」より)
国公立 | 私立 | |
---|---|---|
保育所 | 80 | 402 |
幼保連携型認定こども園 | 1 | 130 |
保育所型認定こども園 | - | 10 |
(2023年12月公表/厚生労働省「社会福祉施設等調査」より)
子育てのしやすさ
熊本市には、保育園や認定こども園、病児・病後児保育の可能な施設など、子育てのインフラが整っています。中央区には大型の児童館「子ども文化会館」があり、多目的ホールやプレイルーム、わんぱく広場など、赤ちゃんから利用することができます。毎月多くのイベントが開催されており、子どもだけでなく、親子参加型やマタニティヨガなど幅広いイベントに参加することができます。
江津湖、八景水谷公園をはじめ、公園も約1,000カ所あり、阿蘇カドリー・ドミニオンや阿蘇ファームランド、熊本市動植物園など、動物たちに触れ合い、楽しめるような場所も多くあります。
熊本県の出生率は全国でもTOP5に入っており、熊本市は政令指定都市の中で出生率が2位と高い比率ですが、人口1万人あたりの保育所数もトップクラス。過去3年(2019~2022年度)に渡り待機児童数ゼロを達成しています。また、安心して子育てと仕事の両立ができる企業「子育て支援優良企業」の認定や、病児・病後児保育に力を入れるなど、子育てしながら働きやすい環境づくりを推進しています。
併せて熊本県の人口10万人あたりの病院数は全国で5位であり、24時間365日対応できる救急医療体制も整備されるなど、全国的に見ても医療体制も充実しています。
※参照:内閣府「第一部 少子化対策の現状」、厚生労働省「医療施設(静態・動態)調査」
学校数
国公立 | 私立 | |
---|---|---|
小学校数 | 330 | - |
中学校数 | 162 | 8 |
高校数(通信教育を含む) | 52 | 25 |
大学数 | 2 | 7 |
(2023年12月公表/文部科学省「学校基本調査」より)
教育環境
熊本の受験は、熊本大学付属幼稚園・熊本大学附属小学校からスタートします。中学は熊本大学附属中学校のほか、県立の中高一貫3校(玉名・宇土・八代)と、九州学院中学校・マリスト学園中学校などの私立学校9校があります。
高校進学時に多くが目指すのが熊本高校と濟々黌高校の2校。熊本県の立地柄、県外の有名校である久留米大学附設高校(福岡県)やラ・サール高校(鹿児島県)を目指す子たちも多くいます。私立高校の特進科からの大学進学率は高く、真和高校・文徳高校・熊本学園大学付属高校などが人気です。熊本では「何高校出身?」と必ず聞かれるほど、出身高校を重視する傾向にあります。
学習塾では地元で長年実績のある早稲田スクール、福岡本社の英進館がほぼ実績を二分。大学進学時には東進ハイスクールのWEB授業を利用する人が多いようです。費用は科目数にもよりますが、中学3年生で年間30万円、高校3年生で60万円くらいです。
また熊本県では、教育現場でのICT(情報通信技術)活用日本一を目標に据えた動きも盛んです。文部科学省が主導する「GIGAスクール構想」では、すべての小中学生に1人1台の学習用端末の配備が進められていますが、この施策に伴う財政支援により、令和2年度には県内全市町村立の小中学校で1人1台の学習用端末の配備が完了。また県立高等学校では第二、熊本西、翔陽など18校を先行的に端末を整備する「先行実践校」として選定し、こちらにも令和2年度中に端末を整備完了しました。その他の学校においても、文部科学省の補正予算等を活用して端末整備を進めていく計画です。
また、2024年度には一般社団法人「熊本インターナショナルスクール」がTSMCの進出にあわせて新校舎を建設することも決まっています。今後はグローバルな教育を熊本でも受けられる環境が、さらに整ってくるのではないでしょうか。
※参照:熊本県「熊本県教育情報化推進基本方針」
自治体による子育て・教育の支援
県内すべての自治体において「子ども医療費助成制度」を実施しており、所得制限なく0歳~中学3年生までの子どもが医療費などの助成を受けることができます(自治体によって助成の内容に差異あり)。また、熊本市では、子育て世帯の経済的負担を軽減するため今後は「高校3年生まで」に拡充する方針を示しています。
熊本県では、安心して子どもを生み育てることのできる社会を目指して「くまもと子ども・子育てプラン」を策定し、さまざまな取り組みを行っています。例えば「聞きなっせAI くまもとの子育て」は、LINEの友だち登録をするだけで、就学未満の子育てに関する質問に24時間365日AIが回答してくれます。
また熊本県庁では「こども未来課」を設け、結婚・子育て応援ポータルサイト「hapiモン」を運営するなど、子育て家庭を地域全体で支援しています。
※参照:熊本市「子ども医療費助成(ひまわりガード)」、熊本県「第2期 くまもと子ども・子育てプラン」
関連情報
転職成功者インタビュー
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