2020.10.19
【コンサルタント江尻のUターン転職記①】ベトナムからのUターン転職を決めるまで
こんにちは。リージョンズのキャリアコンサルタント、江尻です。
今回は、わたしのUターン転職についてお話しします!
わたしは宮城県出身で、高校卒業まで仙台で過ごしました。
大学から県外に出て、秋田、兵庫、東京、ベトナム(ハノイ、ホーチミン)で過ごし、2019年のはじめに宮城に戻ってきました。
わたし自身がUターン転職を経験することで感じたことをお伝えし、宮城へのUターンを検討している方や興味のある方に、少しでも参考になればと思います。
全3回シリーズでお届けします!
①Uターン転職を決意するまで
宮城に戻る前は、ベトナムのホーチミンで人材紹介のコンサルタントをしていました。
現地採用で働いていたため、日本への帰国は自分の意思次第でした。
日本への帰国を考えた際に、帰る場所は"地元宮城"だと考えていました。
理由は二つあります。
一つめは、生活も仕事も腰を下ろして根を張りたい。その場として、親のいる地元がよいと考えていたこと。
また、ベトナムの経済成長やビジネスの勢いを肌で感じ、地元宮城に漠然とした危機感を抱いてました。宮城のために働き、宮城の経済成長を感じ、宮城の発展をつくりたいと感じたことが二つめの理由です。
わたしの場合、「転職=退職+ベトナムを離れる、帰国」を意味していましたので、たっっっくさん悩みました!
自分の意思で、好きだった1社目の企業を退職してベトナムにきたこと。
海外で働くのは中学生からの夢であったこと。
ベトナムで何を成し遂げたのか。これからここでの可能性を手放すのか。
ベトナムが好き。ベトナムでできた友人が好き。今が楽しい。
まだ成し遂げていないことが山とあるなか今の状況から逃げることになるのではないのか。
10年後20年後どうしていたいのか。
明日死ぬとなったら、ここで死んでいいのか。
宮城に戻ったらどんなキャリアを積めるのかな。
ライフイベントは。キャリアって。
たくさんの想いがこんがらがり、長い日々を悩みながら過ごしました。
自分の人生があっての仕事です。転職を考えることは、「自分がどう生きていきたいのか」と向き合う日々でした。
そして、悩んだ末に帰国を決意し、宮城への転職活動をスタートしました。
---------------------------------------------------
【コンサルタント江尻のUターン転職記②】に続きます。
---------------------------------------------------
▼個別キャリア相談会を定期的に開催しております
相談会開催日程一覧▼転職支援をご希望の方はこちらから
エントリー(転職支援申し込み)