地域情報ブログ

静岡その他2024.08.30

東京一極集中の裏側 人気移住地「静岡県」が直面する現実

こんにちは。リージョナルキャリア静岡のスタッフ、小林です。

認定NPO法人ふるさと回帰支援センターによる移住希望地ランキングで4年連続1位に輝き、移住先として人気を集める「静岡県」。

一方で、先月発表の総務省の統計で、静岡県の人口は前年から2万7,304人(0.75%)減少と、全国で3番目に多い減少数でした。

移住者が過去最高を記録するなど喜ばしいニュースがある一方で、それを上回る人口流出と、少子化による人口の自然減がこうした状況を招いているようです。

今回は、東洋経済の「『東京一極集中』に貢献している道府県ランキング」という記事をふまえて、静岡県へのUターンの現状について考えてみます。

【参照】

2024年7月24日 総務省「住民基本台帳に基づく人口動態調査(1月1日時点)

2024年8月27日 東洋経済ONLINE「東京一極集中」に貢献している道府県ランキング

東京一極集中に貢献している道府県ランキング|静岡県は何位?

総務省の人口動態調査によると、人口が増加したのは東京都のみ。静岡県を含む、東京都以外のすべての道府県で人口減となっており、「東京一極集中」が明確化しています。

そして先日、「東洋経済ONLINE」で「『東京一極集中』に貢献している道府県ランキング」という興味深い記事を見つけました。

「東京都へはどこから人がやってくるのか」を探るために、社会増人口の移動前の住所地をランキングにまとめたもので、静岡県はなんと上位5位に入っていました。

静岡県は、移住先として人気を集める一方で、全国で5番目に東京への一極集中に貢献しているという調査結果は、U・Iターン転職をサポートする弊社にとっては、とても残念な結果です。

東京都で増加している人口はほとんど10~20代ということで、進学などで地元を離れて上京した若者がそのまま帰ってこない、という現状が浮彫りになっています。

私自身、進学で上京した経験がありますが、30代になった今、そのまま都内で就職し暮らしている同級生はたくさんいます。

なぜ上京したまま帰ってこないのか?この記事の筆者は、地方都市には「雇用改革の遅れ」があることを指摘しています。

10年以上静岡県の「雇用」に携わってきた弊社ですが、Uターン転職希望者の方からは、

  • ・働き口として静岡県にどのような企業・仕事があるのかイメージがつかない
  • ・Uターン転職したら年収が下がりそう
  • ・静岡県で年収700円以上の案件がみつからない
  • ・地方では、スケールの大きい仕事ができなさそう
  • ・時代を先取りするような柔軟な働き方はできなさそう
  • ・自分の職種・業界がそもそも静岡県にはなさそう

このような話をよく耳にします。

静岡県(地方)へのUターン転職がネガティブに捉えられることもありますが、仕事のやりがいも、年収も妥協せずに「暮らしたいところで思いきり働く」Uターン転職を実現した方々も数多くいらっしゃいます。

妥協しない「暮らしたいところで思いきり働く」Uターン転職支援

U・Iターン転職に特化した転職支援会社である弊社の支援事例をいくつか紹介します。

●40代/プライム上場の金融業(専門職)/年収1,220万円

●40代/自動車部品メーカー(研究開発)/年収1,200万円

●40代/電気・電子機械メーカー(社長候補)/年収1,150万円

●30代/プライム上場の金融業ソリューション(営業)/年収937万円

●30代/グローバルシェアトップを走る独立系ベンチャー企業(経営企画)/年収750万円

●30代/プライム上場メーカー(法務)/年収941万円

また、リージョナルキャリア静岡を利用して転職を成功させた方へのインタビューコンテンツ「転職成功者インタビュー」では、転職のきっかけや転職活動の進め方、Uターン後の変化など、より詳細なエピソードをお話しいただいています。ぜひご覧ください。

▼日本最大級のコンサルティングファームから建設システム社にUターン転職し、社長室付システムエンジニアとして活躍中の早瀬さん(仮名)の事例

Uターン転職成功事例【静岡】株式会社建設システム | 早瀬健さん(43歳男性・システムエンジニア) - U・Iターン転職ならリージョナルキャリア静岡
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株式会社建設システムにシステムエンジニアとして転職した早瀬さんに転職の経緯や成功の秘訣をインタビューしました。『「社長と会ってみませんか?」から始まった、理想を叶えたUターン転職』/リージョナルキャリア静岡は静岡へのU・Iターンに特化した転職支援サービスです。「暮らしたいところで思いきり働く」をテーマに、静岡での理想的なキャリアの実現を支援しています。
https://rs-shizuoka.net/hero/202307_kentem.html

静岡県の東京の一極集中への貢献度の高さは、ある意味将来的なUターン者数増加の可能性も無限大に秘めています。

静岡県の仕事・暮らしの魅力に関する情報発信はもちろん、「Uターンをしない」という決断をしている人たちの「Uターンしない(できない)理由」に寄り添いながら、活力ある20~30代の方々に「静岡県へのUターン転職」を現実的な選択肢として提供できるよう、引き続き支援を続けていきます。

静岡市の街並み.jpg

(静岡市の街並み|筆者撮影)

静岡県へのU・Iターン転職を考える方への無料転職支援サービス

近年、静岡県は移住希望地としても人気です。

「これまでは首都圏で生活してきたけれど、自然豊かで首都圏へのアクセスも良好な静岡県で暮らしたい」とお考えでしたら、静岡県へのU・Iターンを伴う転職について一度お話しませんか。

検討に値するか、実現可能かどうかの判断材料になると思いますので、ぜひお気軽にお申込みください。

「静岡県へUターン転職したい」方向けの個別相談会

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