2023.04.11
2022年度 転職支援実績
いつもリージョナルキャリアをご利用いただきありがとうございます。
この度、2022年度に転職をご支援した方々のプロフィールデータをまとめましたので、下記のとおりご報告させていただきます。
※リージョナルスタイル加盟企業10社のうち、クライス&カンパニー(東京)を除く9社の実績
対象期間 | 2022年4月1日~2023年3月31日 | |
---|---|---|
転職支援人数 | 997人 | |
うちU・Iターン者数 | 340人 / 34.1% | |
入社後6ヶ月以上の定着数 | 921人 / 94.9% ※2021年10月1日~2022年9月30日の間に入社された方々(971名)が対象 |
|
性別 | 男性 | 783人 / 78.5% |
女性 | 214人 / 21.5% | |
年齢 | 29歳以下 | 181人 / 18.2% |
30歳~39歳 | 485人 / 48.6% | |
40歳~49歳 | 242人 / 24.3% | |
50歳以上 | 89人 / 8.9% | |
平均年齢 | 36.4歳 | |
提示年収 | 399万円以下 | 281人 / 28.2% |
400万円~499万円 | 344人 / 34.5% | |
500万円~599万円 | 191人 / 19.2% | |
600~699万円 | 89人 / 8.9% | |
700万円以上 | 92人 / 9.2% | |
平均年収 | 4,929,498円 | |
業種 | IT・通信 | 92人 / 9.2% |
メーカー | 555人 / 55.7% | |
商社 | 61人 / 6.1% | |
流通・小売 | 44人 / 4.4% | |
サービス | 58人 / 5.8% | |
金融 | 20人 / 2.0% | |
建設・不動産 | 71人 / 7.1% | |
教育・医療・福祉 | 34人 / 3.4% | |
その他 | 62人 / 6.2% | |
従業員数 | 99人以下 | 273人 / 27.4% |
100人~499人 | 334人 / 33.5% | |
500人~999人 | 141人 / 14.1% | |
1000人以上 | 249人 / 25.0% | |
職種 | 営業系 | 172人 / 17.3% |
事務系 | 302人 / 30.3% | |
サービス系 | 19人 / 1.9% | |
技術系(電気・機械関連) | 251人 / 25.2% | |
技術系(IT関連) | 119人 / 11.9% | |
技術系(建設関連) | 40人 / 4.0% | |
金融系 | 3人 / 0.3% | |
教育・医療・福祉系 | 11人 / 1.1% | |
その他 | 80人 / 8.0% |
トピックス
2022年度においては、997名の方々の転職をご支援しました(昨年同時期比+112名)。
年齢では20代が減少(同-1.5%)、30代が増加(同+1.3%)、40代が増加(同+0.1%)、50歳以上が増加(同+0.1%)しており、平均年齢は36.4歳(同+0.3歳)となりました。
また、平均年収は492.9万円(同+23.3万円)と増加しています。内訳を見ると、提示年収399万円以下が減少(同-2.3%)。400万円台は伸びていますが(同+3.0%)、500万円台は微増にとどまり(同+0.1%)、600万円台になると減少に転じています(同-2.2%)。一方で700万円以上になると増加(同+1.4%)していることから、若手・ミドル層に対する採用意欲が弱まっていることが見て取れます。
企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)や働き方の変化が進む中、経験者採用においては一定の業務経験に加え、変化に対応できる柔軟性や新しい技術を学べる能力が重視されるため、比較的若手のリーダー層が年収400万円台で迎えられているようです。
また、そういった変化や変革を推進する立場として十分な経験・スキルを持つスペシャリストやマネジメント層が求められることで、年収700万円以上のオファー増加につながっているものと思われます。
さらに、メーカーの採用数が増えていること(同+6.3%)や、女性の採用数が増えていること(同+2.3%)も特徴的で、コロナ禍によって経験者採用の抑制を余儀なくされていた企業が再び採用活動に注力していることが窺える結果となりました。
年齢では20代が減少(同-1.5%)、30代が増加(同+1.3%)、40代が増加(同+0.1%)、50歳以上が増加(同+0.1%)しており、平均年齢は36.4歳(同+0.3歳)となりました。
また、平均年収は492.9万円(同+23.3万円)と増加しています。内訳を見ると、提示年収399万円以下が減少(同-2.3%)。400万円台は伸びていますが(同+3.0%)、500万円台は微増にとどまり(同+0.1%)、600万円台になると減少に転じています(同-2.2%)。一方で700万円以上になると増加(同+1.4%)していることから、若手・ミドル層に対する採用意欲が弱まっていることが見て取れます。
企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)や働き方の変化が進む中、経験者採用においては一定の業務経験に加え、変化に対応できる柔軟性や新しい技術を学べる能力が重視されるため、比較的若手のリーダー層が年収400万円台で迎えられているようです。
また、そういった変化や変革を推進する立場として十分な経験・スキルを持つスペシャリストやマネジメント層が求められることで、年収700万円以上のオファー増加につながっているものと思われます。
さらに、メーカーの採用数が増えていること(同+6.3%)や、女性の採用数が増えていること(同+2.3%)も特徴的で、コロナ禍によって経験者採用の抑制を余儀なくされていた企業が再び採用活動に注力していることが窺える結果となりました。