リージョナルHERO

転職成功者インタビュー

リージョナルキャリアで転職した
方々に体験談をお聞きしました。

地元で子育てがしたい。情報収集に1年以上かけてUターン転職を実現。

株式会社新菱
宮原雅志さん(仮名・評価分析) 28歳

転職回数
0回
転職期間
エントリーから内定まで120日間

福岡県出身の宮原さんは、大学院を卒業後、化学メーカーに就職。山口県で2年間勤務の後、奥様と生後間もないお子様を伴い、東京へ転勤となった。しかし夫婦とも福岡生まれ・福岡育ちため都会での生活に馴染めない。そして知り合いがいない中での子育てに不安が募ったこともきっかけとなり、転職を模索する。志向に合った転職先になかなか巡り会えなかったが、地元情報に強い転職コンサルタントを利用したことで活動が進展。現在の勤務先への転職を成功させた。「祖父母や友人に囲まれ、すくすく育つ子どもの笑顔が嬉しい」と語る宮原さんに、福岡での仕事と生活について伺った。(※本記事の内容は、2018年12月取材時点の情報に基づき構成しています)

転職前

業種
化学系メーカー
職種
研究開発→技術営業
業務内容
反応性評価などの研究開発、装置メーカーや素材メーカーに対する技術営業

転職後

業種
化学系メーカー
職種
評価分析
業務内容
分析業務全般

周囲の人々に愛されながら、健やかに育つ。子どもにはそんな環境を用意したい。

現在のお仕事はどんな内容ですか?

様々な対象物の化学分析を行っています。依頼は外部の企業だけでなく自社工場から来る場合もあり、例えば、新菱の工場から流れ出る廃水が環境基準を満たしているか、有害物質が除去されているか調べたりもします。他社から依頼を受けるケースとしては、製品が規格値を満たしているか、仕様に合った成分が含有されているか、純度は…といったことを分析しています。

入社前のご経歴を教えてください。

熊本の大学院を卒業し、化学メーカーに就職。研究職として山口県にある同社の研究所に勤務しました。その頃、同郷の女性と結婚しました。2年後、営業部に技術営業職として異動。営業部は東京にあったので、勤務先も東京に変わりました。

転職のきっかけは?

東京への転勤が決まったのは、間もなく子どもが生まれるという頃でした。しばらくは東京で、夫婦で力を合わせて子育てしていたのですが、2人とも地方育ちのせいか、都会暮らしに馴染めず、子育てで困っても相談相手が身近におらず、私も妻も不安を抱えていました。仕事自体に不満がなかったので、転職までする必要があるのか…と悩みましたが、妻とよく話し合い、子育てするなら地元の方がいいという結論に達しました。それから転職活動を少しずつ始めました。

転職活動はどのように進めましたか?

まず大手の転職エージェントに登録すると求人の紹介がどんどん届くようになりました。都内で行われた転職フェアにも参加しました。ですが、情報は集まったものの、地元福岡の案件が多くありませんでした。1年くらい経った頃、地方の転職に特化したエージェントを利用してみようと思って、リージョナルキャリア福岡に登録しました。すると、転職先として魅力的な会社をいくつか紹介していただけました。職種も自分の経験を活かせるものが多く、ようやく転職活動が前進しそうだ、と手応えを感じました。

今の会社に決めたポイントは?

勤務地と職種です。地元に戻ったら、夫婦お互いの実家近くで暮らしたいと希望していたのですが、新菱は程良い距離でした。もちろん、職種は化学系で申し分ありませんでした。年収面も下がることは覚悟していましたが、想定内でしたので、新菱への入社を決断しました。

仕事もプライベートも、気持ちにゆとりを持って向き合える。

転職していかがでしたか?

転職してまだそれほど経っていないのですが、丁寧に教育してもらっていると感じます。同じ「化学系」とは言っても、研究する対象物が違うと、分析の考え方や手法、結果の判断基準などが異なります。そういった勉強の時間を与えてくれるので、余裕をもって業務に取り組めています。

生活面での変化はいかがですか?

妻も私も、気持ちにゆとりが出てきました。地元には昔からの友人・知り合いがたくさんいるので、時々会って食事するだけでも気分転換になります。子どもともしっかり向き合えるようになりました。地元の祖父母や親族も、子どもをとても可愛がってくれます。周囲に愛されながら子どもが育っているというのは、本人にとっても親にとっても、すごく良いことだなと感じます。

困っていることや課題はありますか?

やはり分析業務のスキルをどう習得していくか。それが一番の課題です。今は会社が私の成長を待ってくれている段階ですので、早く独り立ちしたいと思います。

転職してよかったと思うことは?

地元に戻り、落ち着いて子育てできる環境になったことで、仕事により集中できるようになりました。東京から福岡への転職なので収入はやや下がりましたが、それ以上に、家族と過ごす時間が増えるなどプライベートが充実したことが、何物にも代えがたいですね。

転職を考えている人にアドバイスをお願いします。

地元へのUターンを考えるなら、地場の紹介会社を頼った方がいいのではないでしょうか。地元をよく知っているので、こちらの志向を的確に把握した上で、精度の高い案件を紹介してくれます。在職中で、しかも地元を離れている社会人が、転職の情報収集・分析にあてられる時間は限られます。この時間を有効活用するためにも、リージョナルキャリアのような地場の情報に強い紹介会社の存在は重要だと思います。

担当コンサルタントから

株式会社ライフサイズ 
中島 純一

東証一部上場メーカーでキャリアを積んでいた宮原さん。当初は、慣れない土地で子育てに奮闘する奥様を想っての地元福岡への転職活動でしたが、会話を重ねるにつれて「学生時代に楽しかった高分子や有機学に関する評価分析がしたい」「ゼロから産み出す仕事や1人で行う仕事ではなく、ある程度方向性が明確な中で創意工夫を行う仕事や、周囲と協働で取り組める仕事がしたい」と、自身のキャリアについても意識されるようになりました。結果、ご家族の幸せと自身の新たなキャリア構築の双方を実現いただくことができました。先日、一緒に食事をさせていただく機会があったのですが、「妻の笑顔が増えました」「周囲の方に恵まれて充実した仕事ができています」とイキイキした表情でお話されていたのが印象的でした。

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