ITバブルの時代に就職活動に臨んだ早瀬さんは、ユーザー系SIerに新卒入社し、PG・SEとしてキャリアをスタートさせました。その後、日本最大級のコンサルティングファームへ転職。大規模プロジェクトのPLやPMを経験し、年収も申し分なかったと振り返ります。

しかし、業務は多忙を極め、「この働き方を10年、20年続けていくのは難しい」と考えるように。さらに、地元静岡に住む親の体調が次第に悪化。都内に住んだままサポートするのは難しいと判断し、静岡へのUターンを決意します。

年収など、都内の水準と異なるという点で悩んだものの、今の自分にとって「どこでどのように働くのがベストなのか」と優先順位を整理した結果、最適といえる会社に巡り会います。そんな早瀬さんのUターン転職活動をご紹介します。