難関の工業系大学院を卒業し、新卒で大手自動車部品メーカーに入社した水野さん。入社後は研究開発職として、自動車関連部品の開発や新規事業部署の立ち上げの際にマネージャーを務めるなど、安定したキャリアを築いてきました。

しかし、仕事の仕方に疑問を抱くようになり、転職を検討し始めたものの年齢は40代前半。「転職するには遅いのではないか」、また管理職になって久しいため、「ソフトウェアなどの開発現場に必要な技術力を持っていないこともネックになるのでは」と、転職に成功する自信が持てなかったそうです。

そんな折リージョナルキャリア静岡の担当コンサルタントに出会い、自分に何ができるのか、何がしたいのかがクリアになっていきます。そして前職での経験を活かしつつ、自分がやりたいと思う仕事を手に入れた水野さんの転職活動について、ご紹介します。