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静岡2021.12.28

【静岡県】有効求人倍率-2021年11月、1.13倍(前月-0.03)/全国版求人倍率と失業率

【現在の静岡県内の雇用情勢概況】

静岡労働局より11月の静岡県内の有効求人倍率・有効求人数・有効求職者数が発表されました。

 (※すべて季節調整値)

11月の静岡県の有効求人倍率は 1.13倍 となり前月比 0.03pt 下回りました

全国の有効求人倍率は、1.15倍 で前月と 同じで横ばいとなりました

    

        

≪ topics ≫

 求人倍率   有効求人倍率: 1.13倍(前月 -0.03pt ) ★3ヵ月連続の低下

 求職の状況  新規求職者数: 9,254(対前年同月比 +6.2% 、一般は +3.9%
 求人の状況  新規求人数 : 22,366人(対前年同月比 +17.8% 、一般は +19.0%

    

静岡県202111.jpg
出典:静岡労働局「職業安定業務統計資料」

      

求人倍率

有効求人倍率(季節調整値)は 1.13倍 /前月 0.03pt 減少
新規求人倍率(季節調整値)は 2.13倍 /前月 0.05pt 増加
正社員の有効求人倍率(原数値)は 0.99倍 /前年同月 0.21pt 増加

 

地域別(原数値)

エリア別202111.jpg

 
  

求職の状況

新規求職者数は 9,254人 /対前年同月比 6.2% 増加
(一般/対前年同月比 3.9% の増加、パート/対前年同月比 10.3% 増加。)
雇用保険業務統計の動きからみると、 11月の資格喪失者数は 12,812人 で対前年同月比 13.6% 増加
雇用保険受給者実人員 11,479人 /対前年同月比 21.5% 減少

  

   

求人の状況

新規求人数は 22,366人 /対前年同月比 17.8% 増加
(一般/対前年同月比 19.0% 増加、パート/対前年同月比 16.0% 増加。)

 

産業別の新規求人(前年同月比/パートを除く)

産業別11.jpg


 

▼有効求人倍率とは???
 有効求人倍率 = 有効求人数 ÷ 有効求職者数
 つまり、有効求職者数に対する有効求人数の割合です。
 倍率が「1」だとすると、求人数と求職者数が等しいということになり、
 上回れば求職者よりも求人数が多く、下回れば求職者数の方が多いことを示します。
 有効求人倍率が「1」を下回っていると転職しにくく、
 「1」を上回っていると転職しやすい状況にある、ということです。
 
 ※有効求人数:公共職業安定所(ハローワーク)を通じた企業からの求人数
 ※有効求職者数:公共職業安定所に登録している求職者数

   

   

   

【現在の日本国内の労働力調査】

    

総務省が発表した 11月の労働力調査によると
就業者数は 3か月連続の減少、完全失業者数は 5か月連続の減少、完全失業率(季節調整値)は 前月に比べ 0.1pt 上昇

 

≪ topics ≫

就業者数、雇用者数就業者数は 6650万人(前年同月比 -57万人
完全失業者数完全失業者数は 182万人(前年同月比 -13万人

完全失業率 完全失業率(季節調整値)は 2.8%。前月に比べ 0.1pt 上昇

   

失業率11.jpg


出典:総務省統計局「労働力調査(基本集計)」

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