大手機械メーカーの広島拠点で、人事労務として幅広い業務に携わっていた二宮さん。社内体制の見直しで人事機能が東京本社に集約され、東京で単身生活を送ることになってしまいます。

かつての広島での生活が気に入っていたこと、そして妻の出身地が広島だったこともあり、移住を目指して転職活動を開始。ただ、「これまでの経験を生かせる仕事がしたい」という想いはあったものの、「地方転職ではキャリアや待遇は諦めざるを得ない」と半ばあきらめていました。

しかし、「広島での暮らしが目的であっても、キャリアも長期目線で考えないといけない。諦めてはいけない」というコンサルタントの応援もあって、マツダ社の本社人事として転職に成功されました。

現在は刺激的な環境で「自分がこれまで思っていた以上にまだまだ仕事を頑張れる」と意気込む二宮さんの転職体験談をご紹介します。