2021.11.30
面談実施の際によくある質問について Vol.2
こんにちは。リージョナルキャリア大阪「小梅」こと梅原直哉です。
2か月程前に「面談実施の際によくある質問について」というブログを書かせて頂きましたが、
まだまだ書ききれていない点も多かったため、今回はVol.2として投稿させて頂きます。
前回の投稿はこちらをご参考ください。
https://rs-osaka.net/staffblog/osaka_post_19.html
転職エージェントとの面談の際の参考になれば大変うれしく思います。
企業へ応募する時に必要な物は何ですか?
実際に企業へ応募を進める場合には「履歴書・職務経歴書」が必要となります。
履歴書は手書きでないとだめですか?と質問をいただく事も多いですが、
書類選考の際に手書きの履歴書を求められる企業はほとんどありません。
Word、Excel等を使用してパソコンで作成し準備を進めておきましょう。
一度に何社くらい応募するのが妥当ですか?
置かれている状況によって個人差はあると思いますが、3社~5社程度に応募するのが妥当かと思います。
転職活動中の方の中には一度に数十社応募している方もいますが、これは正直おすすめできません。
基本的には現職の業務と並行して転職活動を進める方が多いと思います。
一度に数十社も受けてしまうと現職にも影響が出てしまいますし、面接の準備が疎かになり、せっかくの面接の機会を無駄にしてしまう可能性があります。
その為、応募企業はしっかりと吟味し、内定を頂けたら入社したいと思える企業様へのみ応募する事をおすすめしています。
複数のエージェントから同じ求人を紹介されているが、どのエージェントから受けるのが良いですか?
どのエージェントから受けるべきか、という点に関して決まりはありません。
ですが、「応募企業の情報を多く持っているエージェント」「決定実績の多いエージェント」から受験をした方が選考通過の可能性が高くなると思います。
なぜならば、選考情報が蓄積されていたり、面接通過のポイントを知っているからです。
私がもう1点大切だと感じるのは、信頼のおける転職コンサルタントから受験する、という事です。
選考が進んでいけばコミュニケーションを取る事も多くなりますし、内定を獲得すれば意思決定の際にアドバイスをさせて頂く事もございます。
信頼のおけるコンサルタントと転職活動を進めていく事が出来れば、安心して納得感のある転職活動ができると思います。
現職企業へ退職を伝えるのはいつ頃が適切ですか?
この質問はかなり多くの方から頂きます。
現職企業へ退職を伝える時期としては、「転職先企業への内定承諾後」となります。
中には、転職活動に集中したいので早く退職の申し出をしたい、と仰る方もいますが、これはおすすめできません。
仮に次の入社企業が決まらないまま退職をしてしまうと離職期間が出来てしまう可能性があり、これはリスクとなります。
離職期間中の転職活動は焦りも出てしまいますし、応募先企業へネガティブな印象を与えてしまう事も多くあります。
その為、退職を伝える時期は次の転職先が決まってからが適切。と覚えておいて頂ければと思います。
特にはじめての転職活動は不明点やご不安も多いかと思います。
弊社では、求職者の方々に寄り添い、その方の状況に応じた適切なアドバイスをする事を心掛けて転職サポートをしております。
隔週で個別転職相談会も実施しておりますので、是非ご利用ください。
---------------------------------------------
ご登録希望の方
個別相談会への申し込み希望の方(定期開催)
---------------------------------------------